2024年10月14日(月)
東京11R
第72回 府中牝馬ステークス(GII)
芝1800m 発走15:45
ルメール騎手(ブレイディヴェーグ1着)
「最後の末脚は気持ち良かったです。スタートはいつも1歩目、2歩目が速くないけど、今回は休み明けだから最初は軽い指示にしたかった。3〜4コーナーの手応えは良かったし、あとは自分の道を見つけるだけでした。能力は(きのう秋華賞を勝った)チェルヴィニアと同じくらいのレベル。なかなか数を使えないけど、コンディションが良くなればトップレベルで勝てると思う」
戸崎圭騎手(シンティレーション2着)
「いいポジョションを取りたいと思っていたが、切り替えて後ろから。道中の手応えは良く、最後はいい脚で伸びてくれました」
川田将騎手(マスクトディーヴァ3着)
「厩舎の方が言っていた通り、返し馬でこれから良くなりそうな雰囲気でした。いつもレースで頑張ってくれているし、本番につながってくれると思います」
Mデムー騎手(フィアスプライド4着)
「久々のぶんと、ペースもそこまで速くならなかったですね。ジワジワと伸びてくれたけど、この馬にはもう少し流れてほしかったですよ。6歳馬と感じさせないし、やはりいい馬です」
横山和騎手(ルージュリナージュ5着)
「ゲートは出ているけど、枠が枠でしたからね。真ん中くらいの枠が欲しかったですね。折り合いに関してはフワッとしているくらいだったし、3〜4コーナーからハミを取りつつリズム重視で走れました。脚は使ってくれたけど、位置取りが悪く最後は切れ負け。馬はよく頑張ってくれました」
横山琉騎手(フィールシンパシー6着)
「長い休み明け。返し馬ではいい意味でぼけっとしており、ゲートの中でも落ち着いていました。後方からになりましたが、ペースを考えれば、あの位置でも良かったと思います。いい夏休みになったし、次も頑張ってくれるでしょう」
津村明騎手(アスコルティアーモ7着)
「ゲートを出られず初めての形になったけど、体をしっかり使って伸びてくれましたね。直線で狭くならなければ、もう少しやれたはず。ただ、レースの幅は広がりました」
岩田康騎手(モリアーナ8着)
「やはり注文がつくタイプですね。スタートしてから2コーナーのところでハミにぶら下がって走っていましたから…。距離に関してはマイルの方が合っていると思います」
岩田望騎手(コンクシェル9着)
「気持ち良く行きすぎたかもしれないけど、この馬のスタイルですからね。もっと良くなると思うので、次はペースを考えて臨みたいです」
北村友騎手(ラリュエル10着)
「落ち着きがあり、めりはりが利くようになりましたね。レース内容は良く、頑張ってくれました」
松山弘騎手(コスタボニータ11着)
「スタートが良く、この馬の形で競馬ができました。ラスト1ハロンまで踏ん張ってくれました」
鮫島駿騎手(セントカメリア12着)
「ゲートの中でおとなしすぎましたが、いつも後方から進める馬ですからね。リズム良く運べましたが、きょうはGI級のメンバーでしたからね。脚は使ってくれたけど、最後まで差を詰められなかったです」
横山武騎手(ライラック13着)
「ハミをかんできつかったけど、4コーナーではいい感じでした。もう少し頑張ってくれると思ったんだけど…」
シュタル騎手(モズゴールドバレル14着)
「道中はリズム良く走れたけど、直線の半ばで狭くなる場面。最後は疲れてしまいましたね。距離はマイルの方が良さそう」
武豊騎手(ハーパー15着)
「好スタートを切って絶好の形で流れに乗れたけど、4コーナーの手前で手応えがなくなってしまいました。敗因がよく分からないですね」
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