2023年9月18日 (月)
中山11R
第77回 セントライト記念(GII)
芝2200m 発走15:45
モレイラ騎手(レーベンスティール1着)
「先週の金曜に調教に乗せてもらい、そのときから能力を感じていたので、自信を持って乗ろうと思っていました。レース中もとてもいいレースをしていたし、特別な馬になる可能性は高いと思います。G?Tホースになるチャンスも非常にあるといえる勝ち方でした」

手塚貴調教師(ソールオリエンス2着)
「きょうは安全策で外々を回ってもいいから力を信じていこうと話していました。ただ4コーナーで外に振られて勝ち馬に2馬身くらい離されたのが響いたし、外枠で、良馬場で、外を回り続けては厳しいということでしょう。それでも、道中で遊びがあって、距離もかなりもつことが分かったのは収穫。課題のコーナリングも問題なかったです」

岩田望騎手(シャザーン3着)
「春の3走とは違ってゲートを出てくれたし、すごくいい位置で進められました。道中のリズムも良く、直線に向いて“もしかしたら勝てるかも"と思うくらいの勢いでした。今後が楽しみです」

西村淳騎手(セブンマジシャン4着)
「いい状態でしたし(菊花賞の権利に)あともう少しでした。いいメンバーだったけど、それほど差はなかったです」

ルメール騎手(キングズレイン5着)
「距離がもう少し欲しい。スタートしてからが遅くて…。最後は伸びたけど、坂を上ってからいっぱいになりました」

三浦皇騎手(ウインオーディン6着)
「叩いて馬は良くなっていましたし、人気馬の後ろでマークして運べました。一度は2着馬に離されましたが、最後は詰め直してくれて成長を感じました。折り合いが鍵ですが、きょうの感じなら距離も大丈夫そうです。ここにきて馬がしっかりしてくれています」

大野拓騎手(シルトホルン7着)
「壁をつくってロスのない競馬ができました。道中の感じは良かったですが、最後に鈍くなってしまいました。それでも一戦一戦良くなっていると感じます」

坂井瑠騎手(ドゥラエレーデ8着)
「自分のペースで運べましたし、直線に向いたときは反応できたのですが、最後に苦しくなってしまいました」

吉田豊騎手(アームブランシュ9着)
「もう少し馬混みで運びたかったのですが、スタートを出なかったです。脚は使ってくれましたが、自分から動けないタイプですし、まだこれからの馬だと思います」

松山弘騎手(ウィズユアドリーム10着)
「スタートが良くて自分のリズムでいい形で運べましたが、きょうは相手が強かったです」

嶋田純騎手(シルバープリペット11着)
「スタートをポンと出てくれて出していったんですが、坂で進みが良くありませんでした。内を回って4コーナーでも上位の馬と一緒に動いていけたのですが、最後の坂で踏ん張れませんでした。きょうはためるところが少なかったので、抱えながら運べるペースならもっとやれると思います」

菅原明騎手(コレオグラファー12着)
「ゲートの中でうるさくてうまく出られませんでしたが、前に行った方がいいので無理に出していきました。そのぶんハミをかんでリズムが悪くなってしまいました」

田辺裕騎手(グリューネグリーン14着)
「雰囲気は悪くなかったです。積極的に運んだのですが、最後は力尽きてしまいました。いい背中をしていましたし、自分の適距離ならやれると思います」

松岡正騎手(コスモサガルマータ15着)
「手前を替えすぎていてそのたびにバランスを崩していました。ワンターンの方がいいと思います」

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