2023年8月6日 (日)
札幌11R
第28回 エルムS(GIII)
ダ1700m 発走15:35

武豊騎手(セキフウ1着)
「少しもまれ弱いかなと思っていて、最後は外に出したいと、そこは大きなテーマでした。速くなりそうなメンバーだったし、巻き込まれずマイペースで行けました。強かったです。僕自身、重賞を勝つのは久しぶりなのですごく嬉しいです」

斎藤新騎手(ワールドタキオン2着)
「昇級戦でメンバーが強いなか、自分の競馬ができたのは、この馬のポテンシャルがあるからです。一旦は抜け出してソラを使うようなところがありました。能力は秘めているので、これからが楽しみです」

浜中俊騎手(ロッシュローブ3着)
「状態は上がっていましたし、脚抜きのいい馬場も得意ですしね。このメンバーに入ってどうかと思いましたが、いい形になって最後は3着までよくきてくれました。上位2頭は強かったです」

鮫島駿騎手(ルコルセール4着)
「1歩目でつまずき気味でしたが、枠が良かったのでリカバーできるポジションに落ち着けました。ただ、最後はその分が響きました。ゲートの難しいところは分かっていただけに悔いが残ります。状態は、これで負けたら仕方がないくらい素晴らしかったです」

石川倭騎手(シルトプレ5着)
「砂をかぶらなくなってからは本来の走りができました。今後も十分勝ち負けになると思います」

池添謙騎手(カフジオクタゴン6着)
「道中は好位でリズム良く運べて、折り合いもスムーズでした。直線で外が密集していたので内に進路を取りましたが、ジリジリと伸びてくれました。距離にも対応できましたし、引き続きやれると思います」

丹内祐騎手(アシャカトブ7着)
「内枠を引きたかったです。結果的に外々を走らされてしまいました」

菅原明騎手(ペイシャエス8着)
「2列目ぐらいがベストだったのですが、条件的に忙しくて少し後ろになってしまいました。それでも休んだぶん、最後まで気持ちが続いて、しっかり走ってくれました。次はまた頑張ってくれると思います」

横山和騎手(タイセイサムソン9着)
「リズムも時計も馬場も考えていた通りの競馬ができましたが、右回りだと負けるときの内容が激しいです。まだ気持ちの面で諦めるのが早いところがありますが、ポテンシャルはあるのでやり直していきたいです」

西村淳騎手(ベレヌス10着)
「スタートで少し後肢を落としてしまいました。今回は不完全燃焼でした」

ルメール騎手(オーソリティ12着)
「3〜4コーナーまではいい感じでしたが、直線に向いたら反応がなかったです」

富田暁騎手(ペプチドナイル13着)
「不良馬場でいつもの二の脚がなくて、出て行くのに苦労しました。この馬のもろさは分かっていたので、無理をさせてでも積極的にハナを叩いて後悔のないレースをすれば良かったです」

吉田隼騎手(ファルコニア14着)
「本質的にダートが合うのかどうかは分からないです。最近は最後までファイトしなくなっているので立て直す必要がありそうです」

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