2023年7月30日 (日)
札幌11R
第71回 クイーンS(GIII)
芝1800m 発走15:35

斎藤新騎手(ドゥーラ1着)
「斤量も軽いですし、ロスなくこの馬のリズムだけを重視したレース運びを徹底しました。すごく長くいい脚を使う馬だなとコンビを組ませていただいて分かっていたので、イメージ通りのところから仕掛けられましたし、それに最後まで馬がしっかり応えてくれました。力があるのを証明できたと思います」

上原博調教師(ウインピクシス2着)
「小回りコースなので内枠はいいと思っていた。惜しかったね。気性が大人になったぶんスタートの反応が良くないけど、2、3番手で折り合って運べたからね、この馬の競馬ができれば、これくらいは走れるよ」

松山弘騎手(コスタボニータ3着)
「いい枠で脚をためられたし、最後まで頑張ってくれました。勝負どころでもう少し動きたかったけど、(ポジションが)内だったので…」

ルメール騎手(ルビーカサブランカ4着)
「4コーナーでは勝ち馬の後ろを取れていいポジションで直線に向けました。最後も頑張って精いっぱい走ってくれています。1800メートルでも頑張りましたが、2000メートルの方が良さそうです」

岩田康騎手(イズジョーノキセキ5着)
「どこもあかなかったです。最後は力のあるところを見せてくれましたが、もう少し大胆に乗った方が良かったかもしれません」

吉田隼騎手(トーセンローリエ6着)
「内に潜り込んで、この枠としてはいい競馬ができました。最後もきていますが、この枠ですから…。1200、1400メートルの方が良さそうです」

Mデムーロ騎手(ミスニューヨーク7着)
「スタートが速くないので外枠が厳しかったです。向こう正面で追い出していい脚を使ってくれましたが、外々を回り過ぎました」

小島茂調教師(キタウイング8着)
「直線の不利が痛かったです。馬は良かったと騎手は言っていました」

武豊騎手(ライトクオンタム9着)
「内枠でしたし、スタート次第でハナに行こうと思っていました。直線に向いたときの手応えがなかったです。距離が長いのかもしれません」

鮫島駿騎手(ローゼライト10着)
「前回より反応が良かったですし、やりたい競馬はできました。ただ、今回は重賞のメンバーでしたからね」

佐々木大騎手(サトノセシル11着)
「思ったよりもテンについて行けずに切り替えて勝ち馬の後ろを取りました。ただ、仕掛けたタイミングで勝ち馬と一緒に上がって行けませんでした。馬は落ち着いていましたし、滞在はいい方に出たと思います」

三浦皇騎手(ジネストラ13着)
「折り合いが良くていいポジションで競馬ができましたが、コーナーを逆手前で走っていましたし、洋芝にうまく対応できませんでした」

古川奈騎手(グランスラムアスク14着)
「ゲートは出たのですが、この相手では楽に行くことができなかったので、切り替えてためて行こうと思いました。ブリンカーで集中していましたが、外々を回る形になって最後はバテてしまいました」

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