2023年7月9日 (日)
福島11R
第59回 七夕賞(GIII)
芝2000m 発走15:45

幸英騎手(セイウンハーデス1着)
「位置取りは2、3番手がいいと思っていたのでイメージ通りでした。ずっと手応えは良かったです。ブリンカーを着けてから真面目にしっかりと走るようになりましたね。近々重賞は勝てると思っていましたが、実際に1つ勝つことができました。もっともっと上を目指して頑張ります」

石川裕騎手(ククナ2着)
「具合は非常に良さそうだったので、一発を狙っていきました。勝った馬がああいう競馬をするだろうと思っていましたし、持ち味の機動力を生かして狙っていました。その通りに競馬はいきましたし、もう少しでした。惜しかったです」

丸田恭騎手(ホウオウエミーズ3着)
「枠も馬場も良く、スタートが決まって取りたいポジションが取れました。あとは立ち回りのうまさを生かして、レースとしては完璧にいきました。うまくいっただけに悔しいですね。馬はよく頑張ってくれました」

津村明騎手(バトルボーン4着)
「戦前の予想と違って行く馬がおらず、押し出されてしまいました。リズム良く行けたけど、目標にされてしまい、できれば逆の立場で運びたかったです。それでも初の重賞でこれだけやれましたし、もっと上を目指せる馬だと思います。いい経験になりました」

田辺裕騎手(レッドランメルト5着)
「自分のリズムで運べましたが、もっと先行争いが激しくなって、体力を削るレースになってほしかったです。思いのほか流れが落ち着いてしまいましたね」

菅原明騎手(ショウナンマグマ6着)
「外枠だったので、控えてレースをするように指示を受けていました。以前に乗せてもらったときよりも我慢が利きましたし、コントロールしやすかったです。乗りやすくなりましたね」

団野大騎手(ヒンドゥタイムズ7着)
「もっと馬場が渋って、後ろの馬でも来られるようになってほしかったのですけどね。前に有利な馬場状態になってしまいました。よく脚は使ってくれましたが、トップハンデでもありましたからね。いろいろと条件が向かないなかで頑張ってくれました」

田中勝騎手(エヒト8着)
「スタートをうまく出られなかったし、流れも良くなかったね。これを使って次は良くなると思う」

斎藤新騎手(カレンルシェルブル9着)
「前走は、せかして忙しいレースになったので、脚をためながらリズム良く運びました。スローの展開になりましたが、この馬自身はよく脚を使ってくれました」

永野猛騎手(ガロアクリーク11着)
「輸送して1泊するとゲート入りが悪くなると聞いていたのですが、その通りでした。出たなりで脚をためて、最後は外から気分良く走らせてほしいとの指示でしたが、3、4コーナーの反応はジリジリでしたね。直線もそのままの感じでしたし、まだ本調子ではなかったのかもしれません」

戸崎圭騎手(グランオフィシエ13着)
「調子は良かったのですが、小回りコースが懸念材料でした。脚がたまらずに伸び切れなかったです」

松若風騎手(フェーングロッテン14着)
「前走から行きっぷりが悪くて、その点がどうかと思っていました。具合や動きは問題なかったのですが、気持ちが乗らなかったです。人気に応えられなくて申し訳なかったです」

Mデムーロ騎手(サンレイポケット15着)
「進んでいかなかったです。こちらが怒ってもやる気を見せてくれなかったですし、3コーナーから内にモタれてしまいました」

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