2023年6月25日 (日)
阪神11R
第64回 宝塚記念(GI)
芝2200m 発走15:40

ルメール騎手(イクイノックス1着)
「いいスタートを切ったけど、いい位置を取れませんでした。でも、スタンド前のペースが速かったので、後ろからでも心配はなかったですね。1コーナーでリラックスしていたので、我慢も利いていました。結構、外から早めに動きました。馬群が広がる展開だったけど、内の馬場が良くなく、安全に乗りたかったので大外の方がいいと思いました。秋も2人のコンビで大レースを勝ちたいですね」

池添謙騎手(スルーセブンシーズ2着)
「具合の良さを感じました。4コーナーで手応えがすごくあったけど、内から外に出てきた馬がおり、切り替えるロスがありました」

鮫島駿騎手(ジャスティンパレス3着)
「4コーナーでつつかれる形で、イメージに近い競馬。相手の瞬発力がすごくて一気に離されましたが、最後は差を詰める形になりました」

武豊騎手(ジェラルディーナ4着)
「3コーナーから馬がハミを取ったので、無理に抑えずポジションを上げました。直線へ向いたときに一瞬は勝つかなと思いましたが、あそこでもう少し離したかったです」

和田竜騎手(ディープボンド5着)
「全体的にペースが流れて、ついていくのが大変でしたけど、それでもしぶとく頑張ってくれていました。理想的には運べたと思いますね。この馬もラストは伸びていますが、さらに切れる馬がいましたね。馬場の難しい状況でしたが、力を出し切ってくれました」

菱田裕騎手(プラダリア6着)
「内がいいと思っていたので、インを回りましたが、反応も良かったですし、この馬も脚を使ってくれました。道中のリズムも良かったと思います」

浜中俊騎手(ボッケリーニ7着)
「エンジンはかかりましたけど、ブレーキをかけないといけない場面があり、それがなければ…。でも、成長は感じられました」

松山弘騎手(ヴェラアズール8着)
「枠や並びなどの関係でうまく流れに乗れず、後方からになりました。いい脚を使ってくれたので、理想はもう少し前で流れに乗りたかったですね」

岩田望騎手(ジオグリフ9着)
「ゲートは出ましたが、ミスステップがありました。その後はリズム良く運べました。描いていた形でしたね。2200メートルで3、4頭分ほど外を回ったし、距離は長かったのかもしれません」

幸英騎手(ドゥラエレーデ10着)
「2番手でイメージ通りのレースができましたけど、ハミ掛かりの良すぎるところがありました」

横山武騎手(アスクビクターモア11着)
「逃げることも考えましたが、ユニコーンライオンなど行く馬が多かったので、ペースが想像以上に速くなって行き切れませんでした。結果的にはハイペースになったので、もう少し控えても良かったのですが、控えて良さが出る馬でもないので、判断が難しかったです」

川田将騎手(ブレークアップ12着)
「自分の競馬をして、強いメンバーを相手に精いっぱいの競馬をしてくれました」

北村友騎手(ダノンザキッド13着)
「1コーナーで狭くなり、力むところがありました。その後は落ち着いて力みは取れました。3〜4コーナーのペースが上がったときに頭が上がって息切れの感じがあったので、距離かもしれません」

角田河騎手(モズベッロ14着)
「できれば雨が降って道悪になってほしかったですね」

坂井瑠騎手(ユニコーンライオン15着)
「自分のやりたい競馬はできました。4コーナーでも一瞬は反応してくれて、よく頑張ってくれました」

菅原明騎手(カラテ16着)
「内枠だったので、いい位置で競馬をしました。終始、手応えは良かったのですが、もうひと踏ん張りできなかったです。距離のぶんかなと思います」

Mデムーロ騎手(ライラック17着)
「前走は展開が向かなかったので、調教師と相談して前の位置につけたいと思っていました。ただ、馬場に脚を取られていました」

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