2023年6月4日 (日)
東京11R
第73回 安田記念(GI)
芝1600m 発走15:40
戸崎圭騎手(ソングライン1着)
「いいスタートを切ってポジションもいいところに収まることができました。手応えも十分でしたし、しっかりと伸びてくれました。ここにきてまた一段と上がっていると思います。無駄がなく、余計なことをしないのが長所ですね」

レーン騎手(セリフォス2着)
「いいスタートを切って、道中の手応えも良かったです。いい展開でしたし、ドバイのときよりもしまいはいい脚でした。最後は外のとんでもない馬に負けましたが、いい競馬ができました」

ルメール騎手(シュネルマイスター3着)
「スムーズな競馬ができました。精いっぱい走ってくれて、よく来てくれました。もっと速いペースになっていれば前でフィニッシュできたと思います」

西村淳騎手(ガイアフォース4着)
「状態は良かったです。前回よりもゲートを出られたので、あの位置で競馬をしました。最後までいい伸びでしたし、マイルG?Tでも差はなかったです。いつかこの馬で大きな舞台を勝ちたいです」

武豊騎手(ジャックドール5着)
「本当に具合はすごく良かったです。ただ、ゲート内で気合が入ってしまって、スタートは良くなかったですね。かぶされるのは嫌でしたから、そこで押していったぶん、力んでしまいました。あと100メートルまでは頑張ってくれたのですが…。今回はマイルのスペシャリストが相手だったのもありますし、無謀な挑戦だったとは思わないです。またマイルでも乗りたいですね」

横山和騎手(レッドモンレーヴ6着)
「まだ危ういところはありますが、ゲート内で我慢してくれたのは一番良かったことだと思います。勝ち馬の後ろを取れて、直線に向くまでの雰囲気は良かったので、これならって思いました。G?T馬が相手でここまででしたが、見せ場や内容のあるレースでした」

川田将騎手(ソダシ7着)
「とてもリズムは良く、3番手の競馬でした。4コーナーの手応えよりも最後まで走り切ってくれました」

三浦皇騎手(ウインカーネリアン8着)
「海外のときはゲートボーイがいましたが、きょうは立ち上がる感じになりました。それでも、いいタイミングで出られたので、自分の競馬をすることを心掛けました。早めに来られて苦しくなりましたが、頑張ってくれました」

松山弘騎手(ソウルラッシュ9着)
「きょうはスタートからあまり進まなかったです。ラストはもっと伸びるのに、直線では思った以上に苦しくなりました」

岩田望騎手(イルーシヴパンサー10着)
「ゲートをすごくいい感じで出られました。前に勝ち馬がいたので、それを見ながら運びました。最後は囲まれて思ったよりは脚を使えませんでしたが、かみ合えばここでもやれる感触でした」

昆貢調教師(マテンロウオリオン11着)
「結果的に前に有利な展開になって、(上がり3ハロン)32秒台の前半を使わないと届かなかったからね。いろいろと経験して、ここでもやれる感触は得ました。またコツコツとやっていきます」

浜中俊騎手(カフェファラオ12着)
「外からかぶされたくはないとのことだったので、かぶされないポジションで運びました。直線に入ったら早めに先頭に立つくらいの勢いで乗ってほしいと言われていたので、仕掛けていきました。そのときの手応えはソダシよりも良かったので、オッと思ったのですが…。最後は芝馬のスピードに負けました」

Mデムーロ騎手(ダノンスコーピオン13着)
「いいところで運べましたが、伸びなかったですね。すごくデキは良かったので、よく分からないです」

内田博騎手(シャンパンカラー14着)
「斤量が軽かったので、無理せずついていけたね。ただ、4コーナーの手前で肩ムチを入れても反応がなくて、手応えがなくなってしまった。まだ3歳だし、夏を超えて成長してくれるといいね」

池添謙騎手(メイケイエール15着)
「この枠が当たったので、ゲートを出られればハナに立つプランでした。もともとタイミングが合わないと上に出てしまうのですが、今回はその癖が出てしまいました。それで馬混みで我慢させることにしました。掛かってはいましたが、暴走していたわけではなかったので、少しは伸びてほしかったのですけどね。最近のレースや調教がパターン化してしまい、気持ちの面で走り切れてない感じです。エンジンがかかるところで気持ちが途切れてしまいました」

横山武騎手(ナミュール16着)
「前回と馬場差はあったと思いますが、返し馬の雰囲気は今回の方が良かったです。間隔が詰まっていましたが、状態も良かったです。今回はメンコ(覆面)を外す工夫をして、道中の感触は良かったのですが…。また不利を受けてしまいました」

丸田恭騎手(ナランフレグ17着)
「馬の感じは良かったですし、頑張ってくれています。きょうは全体時計が速くて厳しかったですね」

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