2023年4月30日 (日)
京都11R
第167回 天皇賞・春(GI)
芝3200m 発走15:40

ルメール騎手(スキルヴィング1着)
「きょうは安全に乗りました。(道中)大外側になってしまったし、スローペースでちょっと心配したけど、能力が高いので坂を上がっていい脚を使ってくれた。(成長が)遅かったけど、経験を積んでだんだん大人になるし、ダービーの日はトップコンディションになるでしょう。G?Tホースだと思います」

松山弘騎手(ハーツコンチェルト2着)
「距離が延びてリズム良く行けました。直線でも間を割ってくる根性があり、力強い走りを見せてくれました。ここ最近のなかではゲートも出てくれましたし、成長を感じます。結果だけが悔しいですが、また頑張ってくれると思います」

三浦皇騎手(ティムール3着)
「返し馬で跳びが大きいと感じたので、馬郡の中に入れないようにレースをしたいと思っていました。道中は焦らずリズム良く走れましたし、1、2着馬を見ながらいい形で運べました。最後までしっかり伸びてくれたし、内容は良かったと思います」

川田将騎手(メイテソーロ4着)
「全力の走りをしてくれて、よく4着まで来てくれました」

吉田豊騎手(アームブランシュ5着)
「内枠からいい感じで運べました。4コーナーで自分から動いたぶん、最後は甘くなってしまいました。それでも一戦一戦、馬は良くなっています」

池添謙騎手(サヴォーナ6着)
「ポジションは悪くなかったですが、まだ体が緩くて伸び切れませんでした。これからの成長に期待したいです」

和田竜騎手(マイネルエンペラー7着)
「跳びが大きいので外々をのびのび走らせたかったんですが、内枠だったのでスペースがあるところに出せませんでした。現状はまだ武器が少ないですが、能力のある馬なのでこれからに期待したいです」

レーン騎手(グランヴィノス8着)
「ポテンシャルがあるいい馬ですが、まだ体と脳がかみ合うのに時間がかかります。若さを見せていますし、きょう経験を積んだことが次につながっていくと思います」

大野拓騎手(ニシノレヴナント9着)
「ロスなく立ち回れて直線までいい感触でしたが、伸びかけたところで不利を受けてしまって残念でした」

津村明騎手(ロゼル10着)
「リズム重視で運べましたが、使い詰めで煮詰まっているところがありました。ひと息入れて成長をうながせば走れる馬ですよ」

菅原明騎手(ヨリマル11着)
「指示通りに前のいい位置を取れましたが、結果的には前が詰まってしまいました」

Mデムーロ騎手(ヒシタイカン12着)
「まだ幼くて泣いたりする場面もありました。行きっぷりがいい馬ですが、ペースが遅かったこともあり、最後は気持ちが抜けていました。いい馬ですし、これからに期待したいです」

坂井瑠騎手(シャドウソニック13着)
「積極的に運んで現状の力を出してくれました」

石川裕騎手(アサカラキング14着)
「枠順の並びを見てハナに行く形になりました。重賞としては平均ペースだったと思いますが、直線に向いたときに抵抗する力がありませんでした。2400メートルが長すぎるのかもしれませんし、現時点で期待が大きすぎたかもしれません。のちのちは形になってくるいい馬です」

永野猛騎手(マサハヤウォルズ15着)
「まだ気持ちが幼くて口向きもわがままなところがあります。そのあたりが解消されてだんだん良くなってくれればと思います」

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