2023年4月23日 (日)
東京11R
第58回 サンスポ賞フローラＳ(GII)
芝2000m 発走15:45
菅原明騎手(ゴールデンハインド1着)
「調教からいい感触がありました。馬が良くなっていましたし、素質があると感じたので自信を持って乗りました。逃げたら面白いと思ったので思い切って行きました。手応えは抜群でしたし、後ろを寄せ付けない感じで行って残り200メートルでも反応してくれました。持久力があってオークス向きだと思っていたので無事に権利を取れてよかったです」

戸崎圭騎手(ソーダズリング2着)
「馬の感じは良かったですし、いいイメージでいけました。ただ、ペースが落ち着いてしまって、勝ち馬が楽になってしまいましたね。この馬も走ってくれていると思います」

鮫島駿騎手(ブライトジュエリー3着)
「キャリア2戦目でどれだけやれるかと思っていました。内枠を生かしてロスなく運べましたし、きょうも流れひとつでもっと上位を狙えましたね。これからが楽しみです」

横山和騎手(イングランドアイズ4着)
「正直この枠が当たった時点で勝ちにいくのは難しいと思いました。厩舎サイドが本当に大事に育ててくれていますし、滅茶苦茶な競馬をして、先がなくなっては申し訳がないですからね。この枠でここまで来れたのはすごいと思います。それだけに、内枠が欲しかったです」

レーン騎手(ドゥムーラン5着)
「1回しか経験がなくてG?Uに挑戦しましたからね。ポテンシャルは感じましたが、いきなりではなかったようです。時間が経てば変わってくると思います」

大野拓騎手(イトカワサクラ6着)
「ちょっと出負けして後ろからになりましたが、ポケットに入ってリラックスできたのは良かったと思います。しっかりギアが上がる馬で、末脚が武器になると思います。これからの成長が楽しみです」

横山武騎手(ピクシレーション7着)
「返し馬で具合の良さを感じました。枠はかなり不利でしたが、それを考えれば十分な競馬だったと思います。最後は外からポジションを取りにいったぶん、止まってしまいましたね」

吉田豊騎手(マンマリアーレ8着)
「枠順が良かったです。ビュッとした脚は使えないので、3〜4コーナーで動かしていきました。ジワジワと脚を使ってくれましたが、もっとギアの上がりが良くなるといいですね」

太宰啓騎手(アウフヘーベン9着)
「まだ成長途上ですが、ゲートは上達していますし、一戦ごとに内容は良くなっています。まだまだ良くなる馬だと思います」

石橋脩騎手(バロッサヴァレー10着)
「返し馬の雰囲気は良かったです。きょうの馬場を考えれば前づけしたかったのですけどね。ゲートで左右の馬の元気が良くて、こちらも興奮してしまいました。扉に当たるような感じでスタートしてしまい、理想のポジションが取れなかったです。最後まで伸びていますし、これから力をつけてくれれば」

鮫島良騎手(キミノナハマリア11着)
「途中までは良かったのですが、直線で内から寄られる不利を受けました。それでミスステップのようになって、どこかを痛めたのかもしれません。何事もなければいいのですが…」

田辺裕騎手(コイニョウボウ12着)
「小柄な馬ですが、ガッツがあります。ラストは疲れてしまいましたが、センスがありますし、これから体力をつけてくれれば」

和田竜騎手(レシプロシティ13着)
「ゲート内でそわそわして、いいスタートを切れませんでした。切れるタイプではないので、それが痛かったですね。流れに乗れていたら、もっとやれていたはずです」

津村明騎手(クイーンオブソウル15着)
「勝ち馬と同じようなポジションで勝ちにいきました。折り合いは良かったのですが、4コーナーで余力がなくなりました。距離やダートも含めて、適性を考えていかないといけないですね」
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