2023年4月1日 (土)
中山11R
第55回 ダービー卿CT(GIII)
芝1600m 発走15:45
戸崎圭騎手(インダストリア1着)
「返し馬のときから落ち着いており、リズム良く運べれば最後はいい脚を使えると感じました。早めに外へ出して、外を回りすぎかなと思いましたが、馬を信じてリズム良く運んだことで最後も爆発してくれました。東京でも走れると思っているのですが、中山だと本当に強い競馬をしてくれます」
ルメール騎手(ジャスティンカフェ2着)
「力の要る馬場で58キロを背負っていたことを考えれば、よく頑張っています。勝ち馬の後ろでベストの位置だったけど、最後は内にモタれていました」
菅原明騎手(ゾンニッヒ3着)
「大外枠でだいぶ苦しい競馬でした。中途半端な競馬はしたくなかったので、ある程度の位置でレースを進めました。最後までよく頑張っています」
昆貢調教師(マテンロウオリオン4着)
「直線で外に出すスペースがなかったので、内を突くしかなかったけど、馬はだいぶ復活してきている。これで楽しみができた」
松岡正騎手(ウイングレイテスト5着)
「競馬はうまくいきましたし、馬場が乾いたのは良かったですね。ただ、状態は前回の方が良かった感じがします。疲れがあったのかもしれません」
川田将騎手(レッドモンレーヴ7着)
「返し馬から幼さを出していました。ゲート内で頭を下げたときに(扉が)開き、こういう競馬になってしまいました。走り出しても集中することなく幼いままでした。ポテンシャルは高い馬なので、体と心が成長してくれば、と思います」
Mデムー騎手(ミスニューヨーク8着)
「本当はもう少し外へ進路を取りたかったのですが、勝ち馬の手応えが抜群でしたし、馬の並びからも内へ行かざるを得ませんでした。それでも外に行った方がいい馬ですからね。最後は伸び切れませんでした」
戸田博調教師(タイムトゥヘヴン9着)
「これまではしまい一辺倒の競馬だったが、今後を考えてある程度のポジションを取っての競馬。形としては良かったし、着順以上に内容も良かった。この後は京王杯SCを予定しているので、次につながると思います」
津村明騎手(アナザーリリック10着)
「返し馬の雰囲気はすごく良かったです。ただ、他も馬場を意識しており、ペースが遅くなってしまいました」
石橋脩騎手(ルプリュフォール11着)
「返し馬の感じは良かったです。マイルなので折り合いを意識しながら、取れる位置を取りたいと思っていました。向こう正面までいい雰囲気で走っていましたが、4コーナーでスイッチが入り切らず。馬場に戸惑いがあったのかもしれません」
吉田隼騎手(ファルコニア12着)
「外枠でしたが、うまく内へ潜り込めました。ただ、もう少し硬い馬場の方がいいですね。斤量差も厳しかったと思います」
横山和騎手(スカーフェイス13着)
「もう少し距離があった方が良さそうですね。1800〜2000メートルぐらいで手綱を持てる形なら面白いと思います」
西村淳騎手(ベレヌス14着)
「自身の競馬はできました。ただ、ハンデが重かったですね。いずれは巻き返したいです」
佐藤翔騎手(トーラスジェミニ16着)
「自分がゲート内の駐立をうまくさせられず、アオりました。申し訳ないです」
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