2023年3月25日 (土)
中山11R
第71回 日経賞(GII)
芝2500m 発走15:45

横山和騎手(タイトルホルダー1着)
「スタートの1歩目をあの反応で出てくれたので、何も心配することなく、どれだけ離してくれるかなという競馬でした。まだ前哨戦ですけど、(昨年の)秋は結果が出なかったので、またこうして強いタイトルホルダーを見せられてうれしく思います。強い競馬をしてくれたのが僕にとってもすごく自信になりますし、あとは本当に順調にいってほしいです」

浜中俊騎手(ボッケリーニ2着)
「有馬記念(11着)以来でしたが、馬がフレッシュで、きょうのような(不良)馬場もこの馬には良かったです。勝ったタイトルホルダーは強かったですが、この馬も頑張ってくれました」

北村友騎手(ディアスティマ3着)
「この馬がバランス良く走れることを考えて乗りました。前回(ステイヤーズS9着)よりも今回の方がムキにならずに、最後までリズム良く走れていました」

Mデムー騎手(ライラック4着)
「馬は一生懸命に走ってくれましたよ。もう少しのところだったけど、久々のぶん最後で苦しくなってしまいましたね。次走は変わってくれると思いますよ」

戸崎圭騎手(マカオンドール5着)
「やや掛かり気味に走るタイプ。きょうのように多少は怒りながら走る形が合っていますね。渋った馬場も問題なく落ち着いて走ってくれましたよ」

池添謙騎手(ヒートオンビート6着)
「返し馬で脚を取られていたんです。レースでも馬場を気にしてフワフワしていましたからね。3コーナーでハミを取って勝ち馬を目標に動いていきましたが、そのぶん苦しくなってしまいましたね。きれいな走りをするので、きょうのような馬場は合いませんね」

松岡正騎手(キングオブドラゴン7着)
「タイトルホルダーについていったんですがね。きょうは馬場が悪くなりすぎて最後で苦しくなってしまいました。乾いた馬場なら違っていたはずです」

丹内祐騎手(マイネルファンロン8着)
「年齢的なものか、以前よりも扱いやすくなっていますね。道中はロスなく運べました。最後はもうひと伸びでしたね」

田辺裕騎手(アスクビクターモア9着)
「ゲートがあく前に突進してしまい、出負け。きょうは平常心ではなかったですね。きょうの馬場傾向を考えると、あまり外を回りたくなかったので内へ。それにしても手応えがなくなってしまいました。初めての馬場に戸惑ったとはいえ、とにかく平常心で走れなかったことにつきますね…」

菅原明騎手(アリストテレス11着)
「馬場が合わなくて、道中で進んでいきませんでした…」

柴田善騎手(コトブキテティス12着)
「デキは良さそうでした。ただ、一線級が相手ではきつかったですよ」


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