2023年3月19日 (日)
中山11R
第72回 フジテレビ賞スプリングS(GII)
芝1800m 発走15:45
横山武騎手(ベラジオオペラ1着)
「強かったですね。この馬の武器は前回で乗って把握していたので、それを殺さないように心掛けて乗りました。先行馬が多かったですし、前走は2番手でしたけど、前に行かなくても競馬ができる賢い馬なので、中団のポジションになりました。まだまだ馬自体はこれから成長できます。完成するにはもう少し時間がかかると思いますが、すごくいい馬です」
横山和騎手(ホウオウビスケッツ2着)
「ゲート裏ではテンションが上がって枠入りを渋るなど、精神的な幼さは残っていますが、強気に攻めるレースをしてこの着順(2着)ですからね。この馬も強いと思います」
津村明騎手(メタルスピード3着)
「ゲートの中が不安定でいいスタートは切れませんでしたが、決して得意ではない馬場でも歯を食いしばって頑張ってくれました。距離が延びても大丈夫そうだし、まだまだ良くなりますよ」
嶋田純騎手(グラニット4着)
「ゲートをポンと出てくれたので、ペース緩めずに促していきました。最後もいい勝負根性を見せて頑張ってくれましたが…」
田辺裕騎手(パクスオトマニカ5着)
「ゲートをつまずき加減に出ましたが、控える形の競馬をしたいと思っていました。直線に向くときも勝ち馬と一緒に上がっていったが、最後は苦しくなってしまいました」
戸崎圭騎手(セブンマジシャン6着)
「いい形で1コーナーに入れたのですが、手綱を持つところがなくて早々に手応えがなくなってしまいました。馬場の影響もあったのか、バランスを崩すような走りでした」
大野拓騎手(オールパルフェ7着)
「きょうは馬場に泣かされました。折り合い面は以前より進境が見られましたし、乾いた馬場ならもっと頑張れると思います」
北村宏騎手(ドンデンガエシ8着)
「道中のリズムは良かったのですが、後肢がまだ完成途上なので3コーナーの馬場の悪いところに入ってからバランスを取りづらかったです。そこでスタミナを削られてしまいました。よく踏ん張ってくれましたが、ラストは苦しくなりました」
菅原明騎手(シルトホルン9着)
「前で運んだのですが、少し力みがありました。もう少し折り合って運びたかったです」
西村淳騎手(アイスグリーン10着)
「勝った馬の後ろを取れましたが、馬場が悪くてノメっていました。落ち着いていて雰囲気は良かったですし、結果以外はいい内容だったと思います」
柴田善騎手(シーウィザード10着)
「ゲート裏まではうまく持ってこられたのですが、入ってから待たされるうちに力んで後ろに下がってしまいました。そういう面が少しずつ改善してくれればと思います」
吉田豊騎手(ウィステリアリヴァ12着)
「2回使ってテンションが上がっていましたし、最後は苦しくなって内にモタれてしまいました。まだ3戦目ですし、これから良くなると思います」
丹内祐騎手(トーセンアウローラ14着)
「きょうはテンションが高くてゲートの中でも落ち着けなかったので力を出し切れませんでした」
岩田康騎手(ハウゼ15着)
「最初に乗ったときより気持ちが入っていましたし、リズム良く運ぼうと思ったのですが、きょうは枠順が厳しかったです」
木幡巧騎手(アヴェッリーノ16着)
「芝の重賞では厳しかったです。自己条件のダートなら頑張れると思います」
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