2023年3月5日 (日)
中山11R
第60回 弥生賞ディープインパクト記念(GII)
芝2000m 発走15:45
松山弘騎手(タスティエーラ1着)
「レースを見て少し勝負どころでズブさを見せるイメージを持っていました。自分から動かしていきましたが、しっかりと応えてくれて強い競馬をしてくれました。スローペースでも折り合いがつきましたし、リズム良く運べました。前哨戦を勝って(皐月賞の)出走権を得ることができたので、次もまた頑張ってくれると思います」
昆貢調教師(トップナイフ2着)
「体は(10キロ)減っていたが、大事な筋肉は落ちていなかった。4コーナーで追い出しがワンタイミング遅れてしまったが、ゴール前はまた盛り返していた。力負けじゃないし、悲観する内容でもない。能力はあります」
ルメール騎手(ワンダイレクト3着)
「勝った馬の後ろでいいレースができた。直線は伸びてくれたが、坂を上がって疲れてしまった。1800メートルがベストだと思うので、2000メートルはギリギリかな」
吉田豊騎手(アームブランシュ4着)
「頭数が多くなかったのでスタートからスムーズに運べた。3〜4コーナーで馬を少し怒らせるとハミを取って、直線で外に出すと伸びてくれた。チークピーシズ着用は悪くなかったし、もう少しギアチェンジを速くできればいいですね」
戸崎圭騎手(フォトンブルー5着)
「まだフォームが固まっていない馬だけに、道中はバランスを取りながらリズムを大事に走らせた。追い出してからどれだけやれるかだったが、思った以上に反応があって脚を使ってくれた」
横山武騎手(レヴォルタード6着)
「レース前は逃げるプランでしたが、今回のようなゲートでは仕方ないですね。こういうスタートだと勝負できる馬でもさすがに厳しくなってしまいますね」
ムルザバエフ騎手(セッション7着)
「ゲートが良くて、とてもいい形で運ぶことができた。直線まではいい感じだったが、馬がまだ完成されていないぶん坂で甘くなってしまった。スピードは十分にあるので、マイルぐらいの距離でもいいのでは」
Mデムーロ騎手(グリューネグリーン8着)
「重賞を勝ったときはハナにいったが今回は周りの馬も速かったし、自分としても控える形でラストに脚を使う予定だった。ペースダウンしたところで上がっていけて4コーナーでも息を入れられたが、最後は甘くなってしまった。個人的には少し距離が長いのかもしれない」
横山和騎手(ヨリマル9着)
「2着馬の後ろから直線まではついていけたが、そこから苦しくなってしまった。自己条件ならいいところがあるのでは」
武豊騎手(ゴッドファーザー10着)
「かなりテンションが高ったので競馬はリズム重視で。とてもいい馬だと思うが、きょうは2歳の夏以来の競馬でキャリアも浅いだけに仕方がない結果」
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