2023年3月4日 (土)
中山11R
第18回 夕刊フジ賞オーシャンS(GIII)
芝1200m 発走15:45

ルメール騎手(ヴェントヴォーチェ1着)
「スタートしてだんだんとポジションを上げて、いい脚を使うことができました。すごくいい反応で、全然止まらなかったので勝つ自信がありました。(キーンランドCの)札幌と違うレースですが、乗りやすい馬でどこでも大丈夫。結構楽勝でしたから、上のレベルでもいけると思います」

菅原明騎手(ディヴィナシオン2着)
「状態は良かったし、ゲートを落ち着いて出られました。1番枠でしたが、うまくさばいてこられました。もともと力のある馬ですからね」

角田河騎手(エイシンスポッター3着)
「初めての重賞挑戦で3〜4コーナーで流れが速くなったときに、いつもほど抱えることはできませんでしたが、この経験が必ず次につながると思います」

吉田隼騎手(マリアズハート4着)
「この(大外)枠ですからね。ただ、隣の馬がスッと行ってくれて、潜り込むことができました。7歳でも若いですね。全てかみ合えば勝てそうですよ」

横山和騎手(ジュビリーヘッド5着)
「ある程度ペースが速くても、ある程度前で壁をつくってひと脚を使うのがこの馬ですからね。ただ結果的に、道中でもうひと呼吸待っても良かったのかもしれません」

団野大騎手(ロードマックス6着)
「前回より雰囲気は良かったです。テンの流れに乗り切れないので、もうひとつハミを取れればなおいいですね。脚は使っていますし、内容は良かったですよ」

黛弘騎手(カイザーメランジェ7着)
「先生(中野栄調教師)とは外を回す作戦でしたが、ハナに行った馬が外へ張るのを知っていたので内を突きました。結果的にあいて良かったですし、よく頑張ってくれました」

ムルザバエフ騎手(スンリ8着)
「前回と比べてもうひとつでした。このクラスではやれますから、状態が良くなれば楽しみです。すごくいい馬。評価は変わりません」

丸田恭騎手(ナランフレグ9着)
「初めての59キロでダッシュはつかなかったけど、上手にこなしてくれました。直線は詰まってしまって…。それでも叩いて上向くと思いますし、また頑張ります」

吉田豊騎手(レイハリア10着)
「行けるならハナへの指示で、1度押したら行けそうだったので逃げました。この競馬が良かったのでしょう。もうひと踏ん張りでしたが、よく頑張りました」

大野拓騎手(タイムトゥヘヴン11着)
「初めての1200メートルで走りのリズムはもうひとつでしたが、これが刺激になって次につながればいいですね」

岩田康騎手(キミワクイーン12着)
「真っ向勝負をしましたが、ひと脚しか使えなかったですね。掲示板を狙うだけなら違う形でしたが、色気を持って競馬をしました。結果的に厳しくなりました」

北村宏騎手(ジャスパージャック13着)
「いつも頑張ってくれる馬で少し疲れがあったのかもしれません。スタートがいつもほど力強くなく、競馬はスムーズでしたが、抵抗できませんでした」

柴田善騎手(グラスミヤラビ14着)
「位置取りは想定内でしたが、動き出しで少し体が伸びてしまって…。ペースに慣れたら大丈夫でしょう。内容は悪くなかったです」

武藤雅騎手(オパールシャルム15着)
「ハナへ行きたかったけど、外の馬に抵抗されてしまいました。もまれ弱い面があるので、今回はそのあたりが…」

石川裕騎手(ジャズエチュード16着)
「先行争いが激しくなる予想はついていたのですがね。それでもこの形を選択しましたが、最後は苦しい競馬になりました」

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