2023年2月26日 (日)
中山11R
第97回 中山記念(GII)
芝1800m 発走15:45 松山弘騎手(ヒシイグアス1着)
「すごく強い馬がそろったなかで勝ち切ってくれましたし、強かったと思います。きょうは風がすごく強かったので馬群の中で収めたいと思っていました。ヒシイグアスは本当に能力のある馬ですし、(道中は)ポジションや他の馬を意識せず、馬のリズムを大事に進めました。厩舎の方でうまく仕上げていただけましたし、返し馬では状態の良さを感じました。まだまだやれる馬ですし、次もやってくれると思います」

菅原明騎手(ラーグルフ2着)
「外枠で苦しいかと思いましたが、馬の状態が良かったこともあり、勝負どころは持ったまま上がっていくことができました。しまいも伸びてはいますが、内外の差があったのかもしれません。ただ、最後は詰め寄っていますし、力があるところは見せてくれました。これからが楽しみです」

武豊騎手(ドーブネ3着)
「いいペースでいけましたね。何が何でもハナというわけではなかったのですが、いける感じだったので、そのままいきました。リズム良くいけましたが、最後は左にモタれてフラフラしていました」

バシュロ騎手(シュネルマイスター4着)
「いい馬ですし、状態も良かったです。最後は残念でしたが、もし(前が)あいていればもう少し上の着順に入れていたと思います。中山の小回りは少しきついので、東京の1800メートルがベストかもしれません」

吉田隼騎手(スタニングローズ5着)
「思ったよりもゲートの出が速くて、他の先行馬を行かせるまでに少し待つ形になりました。それでもこの枠順や前に壁をつくれなかったなかで、よく頑張ってくれています」

田辺裕騎手(リューベック6着)
「開幕週の1800メートルの外枠で内に潜り込めずに大ざっぱな競馬になりました。それでも直線の坂くらいまでは踏ん張れそうな勢いでした。もともと力がある馬ですし、どこかでチャンスがあると思います」

石橋脩騎手(ショウナンマグマ7着)
「調教に乗せてもらって集中力を切らさない方がいいと思ったので、周りに左右されずに自分と馬のリズムで運びました。3〜4コーナーの雰囲気は良かったですし、直線もいけるかなと思ったのですが…。大きな差はなかったですし、よく頑張ってくれています」

Mデムーロ騎手(イルーシヴパンサー8着)
「うまく運べて道中はいい感じでした。直線は外があかずに内に行ったのですが…」

横山武騎手(ソーヴァリアント9着)
「ゲートに入ってすぐは落ち着いていましたが、周りがガタガタしていて少しテンションが上がってしまいました。競馬はいいポジションで落ち着いて運べていい雰囲気だったのですが、追い出したら反応がありませんでした。こんなに負ける馬ではないのですが…」

大野拓騎手(モズベッロ10着)
「初めて乗りましたが、すごく元気がありました。長い休み明けでも最後までしっかり走ってくれました」

北村友騎手(ダノンザキッド11着)
「休み明けでも元気が良かったのですが、同時に少しピリピリしている印象も受けました。1枠1番が当たったので取りたいポジションを取れたのですが、そこを取るまでに出していったぶん、4コーナーから脚を使うことができませんでした」

柴田大騎手(ナイママ12着)
「一生懸命に走ってくれています。きょうは条件が厳しかったですが、かみ合えばもっと頑張れると思います」

武士沢友騎手(ソロフレーズ13着)
「8歳馬でもまだまだ若いです。きょうは中央では久々のレースでしたし、1回使ったことで次はもっとやれると思います」

原優騎手(トーラスジェミニ14着)
「結果は負けてしまいましたが、この馬としては初めて引っ掛かるような面を見せました。テンにもたつく面は課題ですが、きょうはクロス鼻革の効果がありましたし、前に行くことができればまた強さを見せてくれると思います」


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