2023年2月18日 (土)
東京11R
第73回 ダイヤモンドS(GIII)
芝3400m 発走15:45
西村淳騎手(ミクソロジー1着)
「ゲート入りで迷惑をかけてしまいましたが、中では落ち着いていて、いいスタートが切れました。向こう正面でルメール騎手が見えたので、そこからずっとついていきました。直線で少しヨレましたが、これならと思っていました。未勝利のころからすごく馬が成長していて、このまま順調にいけば、大きいレースでも頑張ってくれると思います。栗東は雪で調整が大変だったと思いますが、厩舎関係者の方たちに感謝しています」
田辺裕騎手(ヒュミドール2着)
「惜しかったけど、よく走ってくれた。ゲートが不安定な馬で後ろからの競馬が多かったけど、きょうはスタートをスッと出て、いつもよりいい位置で脚がためられた」
ルメール騎手(シルブロン3着)
「初めての重賞ですごく頑張った。直線での手応えは良かったけど、坂を上ってからいっぱいになった」
石橋脩騎手(ベスビアナイト4着)
「大外枠で隣に馬がいなかったので、スタートで右に逃げる感じ。戦法を切り替えてじっくり乗ったけど、ブリンカーの効果でハミを取って集中して走ってくれましたからね。最後まで根気強く伸びてくれましたよ」
バシュロ騎手(レクセランス5着)
「スタートが今ひとつだったし、ペースも遅かったですからね。少しずつポジションを上げていったけど、内に入れるスペースがなく、結局は外を回る形に。距離も少し長いのかもしれません」
横山武騎手(マリノアズラ6着)
「格上挑戦、特異な条件でも頑張ってくれましたよ。昨夏以来の騎乗でしたが、乗りやすくなっていましたからね。斤量を見込まれたなかで、よく走ってくれましたよ」
大野拓騎手(カウディーリョ7着)
「2番手のインで壁をつくってリズム良く運べました。一瞬の感触は良かったけど、最後は馬を頼るような感じでしたからね」
江田照騎手(トーセンカンビーナ8着)
「後方から進めて最後はチョロチョロと脚を使ってくれました。約9カ月ぶりでよく頑張ってくれましたよ」
木幡巧騎手(メイショウテンゲン9着)
「道中の雰囲気は良かったけど、直線では左に張って苦しくなってしまいましたね。年齢的なものもあるのかもしれません」
モレイラ騎手(スタッドリー10着)
「スタートは良かったのですが、行きたがる馬を抑えることができませんでした」
三浦皇騎手(タイセイモナーク12着)
「リズム重視で運んで距離は大丈夫でしたが、東京での瞬発力勝負では分が悪かったです。ギアチェンジが利くようなタイプではないですからね。持久力が求められる舞台が合っていると思います」
田中勝騎手(アスクワイルドモア14着)
「いざ追い出してからが今ひとつでしたね。グッとこない感じだったから…」
戸崎圭騎手(ヴェローチェオロ15着)
「本来、長距離は大丈夫だけど、長期休養明けでこの距離は長かったですね。馬の感じは良かったけど…」
横山和騎手(ウインキートス16着)
「ヨーイドンの競馬にはしたくなかったので、淡々とした流れで運びましたが、途中から来られてしまいましたからね。でも、気難しい面を見せず馬は頑張ってくれましたよ」
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