2023年2月12日 (日)
阪神11R
第116回 京都記念(GII)
芝2200m 発走15:35
鹿戸雄調教師(エフフォーリア)
「いい感じで運べていて、道中の雰囲気も良かったのですが、急に失速してしまいました。どうしようもなかったですね」
武豊騎手(ドウデュース1着)
「ドウデュースらしい走りができました。状態はすごく良かったと思います。この馬のことを知り尽くしているスタッフですし、いい状態で迎えることができましたね。そんなにポジションにはこだわらず、あまり前半は急がせない方がいいと思いました。向こう正面で行きたがりましたけど、それだけ元気が良かったです。この馬らしい反応で、早く全力で走りたかったです。きょうは、らしさを出せて良かったです。昨年の日本ダービー馬ですし、もう一度最強と言われるぐらいの結果を出していきたいですね。」
昆貢調教師(マテンロウレオ2着)
「よく頑張ってくれていると思います。ダービー馬との差も縮まってきているしね。成長度をしっかりと見せてくれたと思う」
池添謙騎手(プラダリア3着)
「ペースが落ち着いたので、自然と位置が上がりました。勝ち馬に一気にかわされてしんどくなったのですが、踏ん張ってくれました。力は見せてくれました」
岩田望騎手(キングオブドラゴン4着)
「2番手からと思っていましたが、外から馬が来たので少し位置を下げました。前走と同じような競馬で集中して走れていました。いい手応えで4コーナーを回ってくることができて、直線で少しスペースがなかったのは残念でしたが、スペースが見つかるとしっかりと伸びてくれました。これだけの走りができているので、次以降が楽しみになりました」
ムルザバエフ騎手(キラーアビリティ5着)
「しっかり折り合えました。道中もいい雰囲気で、手応えはありましたが、伸び切れなかったのは不満が残ります」
和田竜騎手(ウインマイティー6着)
「窮屈なところに入ってしまって、流れも変な感じでしたからね。スムーズだったらと思いますが…。残念です」
坂井瑠騎手(ユニコーンライオン7着)
「自分のペースで運べました。強い相手によく頑張ってくれています」
橋田満調教師(スカーフェイス8着)
「狭いところに入ってしまって…。ただ、最後は脚を使っています」
国分恭騎手(アフリカンゴールド9着)
「スタートは良かったですが、外の2頭に先手を取られて位置が悪くなってしまいました。最後まで諦めずに走ってくれましたが、自分の形に持ち込めなかったのが敗因ですね」
松岡正騎手(ラストドラフト10着)
「4コーナーで勝ち馬の後ろにいたのは良かったのですが、追っていまいちでした。道中はいい感じで走ってくれるけど、直線での推進力がなく、走り切っていない。遊んでいる感じですね。馬はめちゃくちゃいいんですけど、その辺が課題ですね」
鮫島駿騎手(インプレス11着)
「ドウデュースの後ろにいたのですが、いつの間にか置かれていました。手応えも怪しかったですね。内回りのぶん、コーナーで流れるそぶりがありました。ただ、この相手と戦えたのはいい経験になると思います」
川須栄騎手(マイネルファンロン12着)
「前半はこの馬のリズムで運べました。勝負どころでも馬の気に任せてジワッと運びましたが、周りが強かったですね」
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