2023年2月11日 (土)
東京11R
第58回 クイーンC(GIII)
芝1600m 発走15:45
川田将騎手(ハーパー1着)
「苦しい形で進んでいく道中だったので、馬にはストレスが大きいレースになったかと思います。1600メートルをしっかりと勝つことができましたし、桜花賞に無事に向かっていけると思います。その中で体の成長と精神の成長が伴えば、もうひとついい走りができると思います」
吉田隼騎手(ドゥアイズ2着)
「東京のマイルだと切れ負けするので、ある程度のポジションを取っていきました。最後は勝ち馬と並ぶところまでいったのですが、距離はもう少しあった方が良さそうです。賞金を加算できたのは良かったですが、スタミナ勝負の方が脚の使い方も変わってくると思います」
武藤雅騎手(モリアーナ3着)
「前回は掛かってしまいの脚が使えなかったが、きょうは折り合いもスムーズでした。早めに外へ出したぶん、最後は止まりましたが、改めて能力を再確認できました」
横山和騎手(イングランドアイズ4着)
「1600メートルにも上手に対応してくれました。狙っていた通り、勝った馬の後ろの位置を取れました。追ってから上ずった走りになるなど、もう少し芯が入ってほしいです。まだこれから良くなりそうです」
松山弘騎手(グランベルナデット5着)
「少しゲートに癖のある馬で、きょうはスタートが悪い方に出てしまいました。前走のように好位から長く脚を使いたかったです。思ったような競馬ができず、申し訳ありません」
ルメール騎手(ウンブライル6着)
「道中忙しかったです。ズブいところがあります。ブリンカーを着けた方が良さそうです」
田辺裕騎手(アスパルディーコ7着)
「1600メートルは追走が少し忙しい感じで、後方からになりました。距離の適性を探っている段階ですが、1800メートルの方がいいかもしれません」
松岡正騎手(ミカッテヨンデイイ8着)
「能力はありますが、レースまでの落ち着きが課題です。きょうは落ち着いて臨めていいところがありました。これを継続していって、落ち着いて臨めるようになればいいですね。距離はマイルくらいがいいです」
三浦皇騎手(リックスター9着)
「ゲートを出て他の馬と接触したり、3コーナーも外の馬を気にして走ったりしていました。修正するのにいっぱいでした。新馬戦のようにプレッシャーなく走れた方がいいです」
横山武騎手(ウヴァロヴァイト10着)
「前走以上の状態でした。まだ良くなりそうですが、きょうは反応も良かったですし、いい手応えで回ってこれました。ただ、直線でぶつけられ、戦意喪失してしまいました」
本橋孝騎手(メイドイットマム11着)
「テンのスピードが違いました。それでもしまいはいい勢いで差してきました。慣れてくれば芝でもやれそうです」
大野拓騎手(ブラウンウェーブ12着)
「競馬はスムーズでしたが、めりはりの利く競馬場より、小回りの方が合っていそうです」
永野猛騎手(ニシノカシミヤ13着)
「いつも落ち着いて競馬に臨めています。きょうもいいダッシュを見せてくれましたが、結果的に芝が合いませんでした。ダートに戻して改めて期待したいです」
津村明騎手(オンザブロッサム14着)
「この馬のレースをして、いいスピードを見せてくれました。体がこれから大きくなっていけばやれると思います」
戸崎圭騎手(ミシシッピテソーロ15着)
「外枠がこの馬には厳しかったです。距離ももう少し短い方が、この馬のセンスが生きそうです」
田中勝騎手(ゴールドレコーダー16着)
「道中、少し気負って走っていて、最後の伸びにつながりませんでした。もう少し冷静に臨めるようになればいいですね」
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