2023年1月22日 (日)
中山11R
第64回 AJCC(GII)(GII)
芝2200m 発走15:45
岩田康騎手(ノースブリッジ1着)
「この馬にとって一歩踏み出すというか、GIに届くようなレースだったと思います。見ての通り、なだめながらの追走でした。中山2200メートルという難関コースで向こう正面から動きもありました。それでも冷静でいられたから、ラスト3ハロンから自分で進路を見いだしてファイトしてくれました」
田中勝騎手(エヒト2着)
「きょうは追走に手間取るところがあって、フワフワとした走りだった。それでもしまいは来ているし、安定してきたね」
Mデムーロ騎手(ユーバーレーベン3着)
「頑張っているけど気持ちの問題だね。早めに動くと最後で止まってしまうし、きょうも直線で前をかわせそうな手応えだったが、フワッとした。エヒトが来てもう一度頑張ってくれたが…」
バシュロ騎手(ラーゴム4着)
「前回よりもいいレースはできた。気難しい面があるのでリズム重視で進め、そのぶん最後は頑張ってくれた。右に張る面があるので左回りの方がいい」
ルメール騎手(ガイアフォース5着)
「休み明けで速い脚が使えなかった。大型馬で伸びしろは感じるので、次はもっといい状態で走れると思う」
坂井瑠騎手(スタッドリー6着)
「状態は良さそうでしたし、取りたいポジションは取れました。一気に相手は強くなりましたが、上位とはそこまで差がなかったですし、内容は良かったと思います」
横山和騎手(アリストテレス7着)
「前回乗った武豊騎手から話はいろいろと聞いていました。最近は道中で力むようなので、きょうはそこを取るようにしました。しまいまで諦めずに走ってくれましたし、次に希望が持てる7着だったと思います」
浜田多調教師(バビット8着)
「内に行く馬がいたので2番手からでしたが、十分に折り合って走っていました。きょうは荒れた馬場が影響しました」
石川裕騎手(レインカルナティオ9着)
「メンバーは前回とそれほど差がないと思っていましたが、きょうはペースに戸惑っていました。スムーズに行けて脚を使っても最後は止まってしまいましたよ」
三浦皇騎手(ブラックマジック10着)
「行く馬が多いメンバーでしたし、自分のリズムで折り合いに専念しました。4コーナーで間を割る感じは良かったですし、きょうぐらい我慢ができたら能力を出せますね」
戸崎圭騎手(エピファニー11着)
「距離が延びて重賞のメンバーでどうかなと思いましたが、課題の折り合いはスムーズでしたし、そのあたりに成長を感じました。まだ背腰に甘さがあるのでさらに力をつけてくれればと思います」
田辺裕騎手(レッドガラン12着)
「イメージとは違ってついていくことができませんでした」
藤懸貴騎手(シャムロックヒル13着)
「きょうはメンバーが強くて55キロでしたし、勝ったときと条件が違いますからね。それでも自分の競馬ができましたし、よく頑張ってくれました」
岩戸孝調教師(オウケンムーン14着)
「最近のなかではいい位置が取れましたが、勝負どころで走りが上にいくような感じでした。ブランクが長かったですから1回使って良くなると思います」
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