2023年1月5日 (木)
中山11R
第72回 中山金杯(GIII)
芝2000m 発走15:35
戸崎圭騎手(ラーグルフ1着)
「使うごとに少しずつ成長してきた馬ですし、ここもチャンスだと感じていました。内枠だったのでいい位置を取りたいと思っていましたし、馬も指示に応えてくれましたね。昨年の夏からコンビを組ませていただいて、以前はポジションが取れなかった馬が、自分で取りにいけるようになりました。トモ(後肢)や背腰がしっかりしてきたからでしょう。着実に成長してきた馬なので、これからも力をつけていけると思います」
Mデムーロ騎手(クリノプレミアム2着)
「内でじっとしていたが、ずっとハミをかんでいたね。直線で前の馬が内にモタれて、外に切り返したのがもったいなかったし、惜しかった」
松若風騎手(フェーングロッテン3着)
「周りの動きをうかがいながら逃げる形でしたが、こういう競馬をしたかった。道中もリズム良く走れたし、ラストは少し苦しくなったが、馬の気持ちは最後まで切れていなかったです」
横山武騎手(アラタ4着)
「体が大きく増えていて、成長分もありましたが、結果的に少し重かったかもしれません。重賞であと一歩のところまできていますが、なかなかかみ合いませんね」
横山和騎手(マテンロウレオ5着)
「自分が思い描いた競馬をできなかったが、馬はダービーで乗せてもらったときよりも精神的には成長しています」
北村宏騎手(レッドランメルト6着)
「枠順がきつかったですね。前に壁をつくれませんでした。ラストに苦しくなったのはタメが利かなかったぶんでしょう。立ち回り次第で重賞でもやれる感じはあります」
斎藤新騎手(カレンルシェルブル7着)
「ベストではない舞台でもこの馬の脚は使ってくれました。今回は少し脚を余した感じがあったので、直線の長いコースならさらに加速してくれそうです」
江田照騎手(フォワードアゲン8着)
「前回は流れが変でしたから、今回は流れに乗った競馬をしたいと思っていました。3コーナーからスムーズに上がっていけて最後まで脚を使ってくれました」
バシュロ騎手(ラーゴム9着)
「道中は掛かったり、いかせると手応えがなかったりでした。気難しいですね」
丹内祐騎手(エヴァーガーデン10着)
「手応え良くきたのですが、思ったより伸び切れませんでした」
石橋脩騎手(スカーフェイス11着)
「先生からの指示は“出して行って欲しい"でしたが、進みませんでした。昨年は出たのですが、今回は上へ浮くような走りで厳しかったです。最後はこの馬なりに伸びているのですが…」
石川裕騎手(レインカルナティオ12着)
「乗った感触が良く、内枠も引けてやれると思っていました。直線で挟まれた不利が悔やまれます」
田辺裕騎手(ヒュミドール13着)
「もう少し距離があった方がいいのかもしれません。内枠の馬の決着で、馬場的にも不利でした」
松岡正騎手(ウインキートス14着)
「ラストランでいければハナへいきたかったけど、いけなかったですね。ゲート裏の雰囲気が良くなく、もう限界でした。今までよく頑張ってくれたと思います」
柴田大騎手(コスモカレンドゥラ15着)
「道中の雰囲気は良かったのですがね。ブリンカーも悪いとは思わないですし、難しいところが出たのかもしれません」
津村明騎手(ワンダフルタウン16着)
「走りが硬かったです。何もなければいいのですが…」
大野拓騎手(ゴールドスミス17着)
「馬は元気でしたが、本来の力を発揮できませんでした」
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