2023年12月28日 (木)
中山11R
第40回 ホープフルステークス(GI)
芝2000m 発走15:40
ルメール騎手(レガレイラ1着)
「スタートがあまり良くなく後ろからになったけど、落ち着いてスムーズな競馬ができた。4コーナーで前の馬がフラついて、進路を決められなかったけど、大外に出してからはいい反応でした。すぐにギアアップしてくれて自分でも驚きました。すごくいい脚を使ってくれました。まだまだ伸びしろはあると思う。この冬、大きくなったらすごくいい馬になります。来年が楽しみ」
ムルザバエフ騎手(シンエンペラー2着)
「まだ子供っぽいところはありますが、使うごとに馬が進化していますよ。外から切れる脚を使う馬に来られてしまったので、そのぶんの差が出た感じですが、この馬も本当に素晴らしい馬です。一頭になるのが少し早く、最後に外から馬が来たときもファイトはしてくれたのですが、もうそこがゴールでした。本当にいい馬なので来年が楽しみです」
菅原明騎手(サンライズジパング3着)
「スタミナを生かす競馬を心掛けました。本来はハナか番手で運ぼうと思っていたのですが、行く馬がいたし、ショウナンラプンタが1〜2コーナーで上がっていくのが見えたので、控えて競馬しました。芝のレースでもよく頑張ってくれました」
ドイル騎手(アドミラルシップ4着)
「まだ子供っぽいですが、いいレースができました。出遅れてしまって、どうなるかと思っていたのですが、道中のリズムは良かったですし、最後も切れる脚を見せてくれました。来年がすごく楽しみです」
坂井瑠騎手(ミスタージーティー5着)
「道中の感じはすごく良かったです。うまくさばけていれば上位が狙えたと思います。僕がうまく乗れませんでした。能力の高さは分かったので、これからが楽しみです」
三浦皇騎手(シリウスコルト6着)
「最初はペースが遅くて外へ張っていましたが、2コーナーから落ち着いて感じ良く走ってくれました。うまく内をスルスルと上がっていけたけど、坂で周りにかわされてしまって…。まだ力をつけている段階ですし、さらに良くなりますよ」
鮫島駿騎手(ショウナンラプンタ7着)
「ゲートを出て流れに乗っていけました。ただ、1コーナーから左へ張りっぱなしで、スピードに乗る4コーナーは曲がれないかと思うくらい強烈な張りで…。調教から修正してきたゲート練習は実を結びました。またひとつずつ課題を克服できると思います。それができれば大きいところを取れる馬です」
佐々木大騎手(インザモーメント8着)
「スタートをうまく出てくれて、道中の折り合いも問題なかったです。最後は内があいたのですが、もうひと伸びができなくて…。理想的な立ち回りができましたし、これを経験に力をつけていければと思います」
モリス騎手(ディスペランツァ9着)
「結果的に距離が長かったですね。個人的にベストポジションだと思っていましたが、ラストも止まっていないけど、過去のグッとくる脚がなくて…。1600とか1800メートルがベストだと思います」
戸崎圭騎手(ヴェロキラプトル10着)
「行く馬によっては下げようかと思っていましたが、リズム良く行けそうだったのでハナへ行きました。2、4コーナーで物見をしていましたが、引っ掛かるところもないし、操作性のいい馬でした」
今村聖騎手(ホルトバージ11着)
「落ち着いてレースへ臨めました。二の脚がつけば好位へと思っていましたが、思った以上にフワッとしてくれていたので、いい意味に捉えてじっと運びました。3〜4コーナーの位置取りは自分にもっと経験が必要だと感じました。人馬とも来年を飛躍の年にできればと思います」
松岡正騎手(ウインマクシマム12着)
「1コーナーでこすられて、2コーナーはぶつけられました。4コーナーは外へ振られてしまい、競馬にならなかったです」
横山和騎手(テンエースワン13着)
「このGIが今後いい経験になると思います」
武豊騎手(センチュリボンド14着)
「まだ気性的に幼いところが出てしまいました」
藤田菜騎手(アンモシエラ15着)
「芝でも前へつけて運べたのは良かったです。ただ、現状はダートの方がより走れると思います」
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