2023年12月16日 (土)
中山11R
第9回 ターコイズステークス(GIII)
芝1600m 発走15:45
ルメール騎手(フィアスプライド1着)
「いいスタートをして、4番手ですごくいい競馬ができました。彼女のレースをよく見て、いつもスタートがちょっと遅くて後ろの方からになり、最後は伸びていたけど間に合っていなかったので、きょうはいい枠でしたし、いいポジションを取りたかったです。ベストポジションでした。手応えは良かったですし、ずっと伸びてくれました。重賞を取れて良かったです」
横山琉騎手(フィールシンパシー2着)
「ハンデが軽くて、内枠だったのでハナへと思っていました。スタートが速くて前半から楽に行けました。3コーナーから早めに踏んでいきましたが、勝ち馬の切れ味が上でした。頑張ってくれました」
Mデムーロ騎手(ミスニューヨーク3着)
「残念でした。行きたいところでスペースがなくて内で我慢する形に。最後は伸びてくれたけど…」
武豊騎手(ソーダズリング4着)
「スタートが良くて流れに乗れましたが、道中で力んだぶん、はじけなかったですね」
大野拓騎手(ライトクオンタム5着)
「出たなりでリズムを取って競馬してほしいというオーダーでした。しぶとく、長く脚を使って最後まで走り切ってくれました」
北村宏騎手(サーマルウインド6着)
「ゲートの駐立はうまくいきましたが、2番手で壁をつくれずに我慢の競馬になりました。4コーナーで少し怒る部分があって、そのぶん、脚を使えませんでした。体力というよりも気持ちの面ですね」
津村明騎手(アナザーリリック7着)
「段々とゲートを出てからの初速が遅くなっているので、腹をくくって後ろから行きました。体が絞れて状態は良くなっていたし、最後は内からいい脚で伸びてくれました」
横山武騎手(ヒップホップソウル8着)
「返し馬からすごく具合が良く、いい気配だと感じました。左にモタれる面がありますが、厩舎サイドがうまく仕上げてくれたので、その点はだいぶ改善されていました。きょうはマイルだったのでポジションを取りたかったのですが、スタートの1歩目でバランスを崩してしまい、考えていたレースができませんでした。ペースもスローでいろいろとかみ合いませんでした」
三浦皇騎手(ルージュスティリア9着)
「いい位置に入れましたが、3〜4コーナーの馬場が悪いところでノメりました。それで直線で勢いがつく前に坂になってしまい、ダラっという感じになりました。能力はあるので、コースや条件など替えればやれますよ」
鮫島駿騎手(コナコースト10着)
「最初のコーナーまで5、6頭ぶん、外を回らされそうだったのでそこで下げましたが、ペースが落ち着いてしまって…。スローで外々を回らされたし、ハンデも軽くなくて厳しかったです。展開や枠に恵まれませんでした」
横山和騎手(ルージュリナージュ11着)
「ゲートの中でソワソワして出遅れたので次に生きるような競馬をしました。掛かるところがなかったので、1800〜2000メートルでもいいかもしれませんね」
松岡正騎手(クリノプレミアム12着)
「内に入れたかったけど、なかなかできなくて…。内がいい馬場の大外枠ではノーチャンスでした」
江田照騎手(キタウイング13着)
「長いところを使っていたので出していきたかったけど遅かったですね。それにヨーイドンの競馬で反応しきれませんでした。もう少し力をつけるといいですね」
菅原明騎手(ルージュエクレール14着)
「ゲートのタイミングが悪かったですね。以前より燃えすぎるので、次は競馬場に着いてからゲート練習をして臨むといいかもしれません」
浜中俊騎手(サウンドビバーチェ15着)
「調教で時計は出ていたけど、7カ月ぶりで中身ができていなかったので仕方ないですね」
上原博調教師(ウインピクシス16着)
「4コーナーの馬場の悪いところで脚を取られてバランスを崩してしまい、そこで騎手が無理をしませんでした」
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