2023年12月10日 (日)
阪神11R
第75回 阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)
芝1600m 発走15:40

北村宏騎手(アスコリピチェーノ1着)
「前回に比べてもスタートは上手に出たかなと思います。ゴチャつく場面もありましたけど、馬は冷静に走り続けてくれました。追い出してからはいい伸びでしたね。乗るたびに少しずついろんなことをクリアしてステップアップしてくれています。まだ変わりそうな部分も感じているので、そこがいいところなのかなと思います」

ルメール騎手(ステレンボッシュ2着)
「馬の後ろでスムーズな競馬ができました。反応が少し遅かったけど、最後はいい脚を使ってくれました。いい結果を出してくれた。距離は延びた方がもっといい」

横山武騎手(コラソンビート3着)
「1ハロンの距離延長は不安材料だったんですけど、厩舎の方がうまく仕上げてくれました。返し馬からゲート裏までリラックスして臨めました」

松山弘騎手(サフィラ4着)
「道中は前に壁ができて、折り合いもつきました。最後はいい脚で頑張ってくれました。まだまだ成長してくれる馬だと思います」

鮫島駿騎手(シカゴスティング5着)
「テンションを考えると距離延長はプラスに働くとは思えなかった。操縦性の良さでカバーしてくれればと思っていました。一発あるなら逃げる競馬も考えていました」

ムルザバエフ騎手(ルシフェル6着)
「距離がマイルなので、脚のたまり方が本来ではなかった。それでも気性が成長してハミを取ってくれたし、直線もいいところまで来ています」

永島ま騎手(スウィープフィート7着)
「3〜4コーナーで力むところはありましたが、しっかり我慢してくれました。直線は前走と同様に右にモタれてしまいました。最後はしっかり脚を使って伸びてくれました。力のある馬です」

坂井瑠騎手(ドナベティ8着)
「この枠でしたが、3コーナーまで内ラチを通って一発狙っていました。この頭数ですし、仕方ないけどスムーズならもう少し上位だった」

松岡正騎手(コスモディナー9着)
「体が戻ればやれていました。減っていたし、力が伝わらなかった。走りますよ。この馬は」

大野拓騎手(キャットファイト10着)
「大きい舞台で、イレ込んでしまって体力を使ってしまいました。今後はそのあたりがクリアできれば。いいスピードは持っています」

古川吉騎手(テリオスルル11着)
「好位で上手に立ち回れた。ペースも良かったし、もうひと踏ん張りだったね」

西村淳騎手(ナナオ12着)
「距離が長かったです。距離短縮なら」

モリス騎手(クイックバイオ13着)
「1400メートルまでなら重賞を勝てる馬ですよ。距離が長いぶん、伸びてはいないけどたれてもいない。根性があって走る馬」

和田竜騎手(スプリングノヴァ14着)
「スタートで寄られて、つまずいてしまいました。あれで万事休すという感じになりました。気持ちは切らさず、最後は脚を使ってくれています」

浜中俊騎手(プシプシーナ15着)
「頑張ったと思います。テンションは落ち着いていたし、オンとオフがしっかりできていた。京都の1400、1200メートルがベストのイメージです」

酒井学騎手(カルチャーデイ16着)
「そこまで流れなかった。ここ3走ではスタートは出てくれた。具合が良すぎて、行きっぷりが良すぎた。道中でエキサイトしたぶん、余力がなくなってしまいました。距離は短い方がいいかな」

田口貫騎手(ニュージェネラル17着)
「ちょっと出負けしてしまって、競馬に参加できませんでした。もう少し前々で競馬がしたいと考えていました。馬は最後まで頑張ってくれました」

中井裕騎手(ミライテーラー18着)
「3戦目でGIの舞台で戦わせてもらってありがたいです。私もミライテーラーもこの経験を生かせるように、人馬ともに頑張りたいです」

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