2023年10月22日 (日)
京都11R
第84回 菊花賞(GI)
芝3000m 発走15:40

ルメール騎手(ドゥレッツァ1着)
「1周目は静かな騎乗をしたかったけど、馬がすごく元気でした。フライングスタートをしました。すぐ前の方になりましたので、逃げた方がいいと思いました。3〜4コーナーで手応えが良かったですから、絶対結果を出せると思いました。直線に向いてからまた加速しましたので、勝つと思いましたね。この馬はずっと良くなってきました。強いメンバーの中でG?Tを勝つことができた。2000メートル、2400メートルでもG?Tレベルでいい結果を出せると思います」

モレイラ騎手(タスティエーラ2着)
「スタートしてからいいリズムで競馬ができていましたし、道中も折り合いはつきました。直線に向いても手応えは良く、前の1頭を捕まえられると思ったのですが、勝った馬が強かったですね。経験が少ない馬なのでこれから良くなると思います」

横山武騎手(ソールオリエンス3着)
「したい競馬はできましたし、賢い馬で折り合いはすぐにつきました。3〜4コーナーでタスティエーラを封じ込めつつ、手応えは良かったのですが、いつもの爆発力が見られなかったのは距離が少し長かったのかもしれません。前走と違って馬の力を全部発揮することができましたし、よく頑張ってくれました」

坂井瑠騎手(リビアングラス4着)
「状態はすごく良かったです。道中も折り合いがついてリズム良く運べて、一生懸命走り切ってくれました。緩さが残る現段階でこれだけ走れるので、これからが楽しみです」

池添謙騎手(サヴォーナ5着)
「1歩目をどうしても出なくて、すぐにコーナーで前回より後ろの位置になりました。マイペースで走らせて、本当に長くいい脚を使っています。来年が楽しみになる内容でした」

松山弘騎手(ハーツコンチェルト6着)
「スタート良く出たなりで好位につけて、上手にレースはできました。勝負どころで後ろの馬と接触してバランスを崩して、スピードに乗るところで乗り切れませんでした」

岩田望騎手(マイネルラウレア7着)
「最終コーナーで少し狭くなりましたが、最後までしっかり脚を使ってくれました。長い距離の方がいいですね。成長してくれば一線級でもやれそうです」

和田竜騎手(ナイトインロンドン8着)
「スタートを決めたかったけど、突進して後手に回ってしまいました。隙をついて上がっていこうとしたところで閉められたのは運がなかったけど、直線は脚を使っています」

武豊騎手(ファントムシーフ9着)
「レース自体はいい形で運べましたが、少し距離が長かったのかなという感じです」

川田将騎手(サトノグランツ10着)
「動かし続けてこのポジションで、その位置からついていけないくらいでした。最後まで頑張っていますが、もう少し時間をかければさらにいい馬になると思います」

Mデムーロ騎手(ショウナンバシット11着)
「勝負どころで密集して、いい反応ができませんでした。直線に向いてもジリっぽくなってしまいました」

角田河騎手(シーズンリッチ12着)
「前回より落ち着いて雰囲気良くレースに臨めました。本質的には距離は長かったかなと思いますが、まだまだ先のある馬なので楽しみです」

三浦皇騎手(ウインオーディン13着)
「折り合い重視で運びましたが、前回より力みながら走っていました。3コーナーから内が混雑していたので伸び伸び走らせましたが、外を回ったぶん甘くなりました」

昆貢調教師(トップナイフ14着)
「スタートするときに膝蓋(しつがい)が外れてゲートを出られなくなった。競馬は上手に乗ってくれた。立て直したい」

北村宏騎手(ノッキングポイント15着)
「いいリズムでゲートまで行けて、スタートもうまく出せました。少し力は入っていましたが、この距離でも淡々と運べました。4コーナーで前の馬が下がってきて接触して、ハミが外れて挽回できませんでした」

西村淳騎手(ダノントルネード16着)
「すごくいいスタートでずっといいポジションを取れました。やりたい競馬はできましたし、いい経験になりました」

田辺裕騎手(パクスオトマニカ17着)
「スタート良く、途中までリズムは良かったのですが…。ダートではなく芝馬ですし、これから頑張ってくれると思います」


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