2023年10月21日 (土)
東京11R
第26回 富士ステークス(GII)
芝1600m 発走15:45
モレイラ騎手(ナミュール1着)
「そこまで瞬発力があるとは思っていませんでしたが、スペースができてからはすごい脚でした。前半は普通のペースでしたが、残り900〜800メートルでペースダウンしました。そこで反応してきれいに折り合えました。ペースは問題なかったです。きょうのフィーリングも良かったし、ステップアップしていけばもっと大きいところを勝ってもびっくりしません。(短期免許)1日目で重賞を勝ててうれしいです。きょうはビッグスマイルで帰れます」
横山和騎手(レッドモンレーヴ2着)
「休み明けの感じが残っているなかで、よく頑張ってくれたと思います」
池添謙騎手(ソーヴァリアント3着)
「返し馬のフットワークは悪くなかった。スタートは普通に切ってくれたが、自分のイメージよりも後ろになってしまった。(結果は)切れる馬2頭にやられてしまったが、初のマイル戦で今回の経験が次に生かせればいいですね」
岩田望騎手(イルーシヴパンサー4着)
「いつもと違う競馬でしたが、最後は思っていた以上に踏ん張ってくれました。年齢的に切れる脚が見られなくなっていますが、これが次につながってくれればいいですね」
田辺裕騎手(マテンロウオリオン5着)
「近走はゲートに不安があり、悪さというよりも位置を取れていなかったんです。きょうはチークピーシズを装着して、調教で乗った横山典騎手からは反応が良くなっていると聞いていました。流れには乗れたけど、直線で前があいてからスッと反応できませんでした。4歳になりそういう面が出てきたようです。今後は違う条件を使ってみてもいいかも」
ルメール騎手(エターナルタイム6着)
「きょうは休み明けでのマイル戦。そのぶん、最後で疲れてしまいました。間違いなく重賞レベルの馬ですよ」
Mデムーロ騎手(ステラヴェローチェ7着)
「先週の調教ではスピードを落として走れたけど、競馬にいくと一生懸命になりすぎて馬が怒ってしまって…。ここを使えば変わってくれると思います」
大野拓騎手(タイムトゥヘヴン8着)
「間隔をあけてフレッシュな状態で臨めました。速い時計と休み明けのぶん最後で甘くなったけど、久々のこの馬らしい覇気が見られました」
坂井瑠騎手(ユニコーンライオン9着)
「いつもとペースが違ったぶん、なかなか脚がたまりませんでした。そのなかでラストまで諦めずに頑張ってくれました」
戸崎圭騎手(ジャスティンスカイ10着)
「イメージ通りの競馬はできたけど、最後は伸びないというよりも止まってしまいました。本来の走りができていない感じでした」
安田隆調教師(ダノンタッチダウン11着)
「馬がカーッとなってしまいました。仕方がないです。これがいいガス抜きになってくれればと思います」
戻る