2023年10月15日 (日)
東京9R
第25回 東京ハイジャンプ(J・GII)
芝3110m 発走14:15

石神深騎手(マイネルグロン1着)
「ゲートを互角に出たし、枠も真ん中で内、外を見つつの競馬に。序盤でハミをかんだけど、ホッコー(メヴィウス)の後ろに入った際には折り合いもつきました。道悪馬場は上手と聞いていたし、大きなミスもなく飛んでくれましたからね。まだ馬が若く、今後も楽しみです」

平沢健騎手(ホッコーメヴィウス2着)
「馬場が湿っていたぶん前走の方が飛越にまとまりがありました。少しスタミナのロスはあったけど、勝ち馬も強かったですからね。ただ、自分のレースはできたし、頑張ってくれましたよ」

小野寺祐騎手(ニューツーリズム3着)
「初めての場所でナイーブな面を見せてゲートのタイミングが合わなかったけど、気合をつけるとリカバーできました。集中力を切らさないよう勝負にいく競馬をしたぶん甘くなったけど、しぶとく食らいついてくれました。道悪と東京は大丈夫ですね」

西谷誠騎手(ジューンベロシティ4着)
「発馬が決まり位置を取れたけど、向こう正面で囲まれる形に。ペースも遅かったぶん、外へ出したいときに出せませんでした。最後に外へ出してから一瞬は突き抜けそうな手応えだったんですがね…。また次へ向けて頑張りたいです」

草野太騎手(フロールシュタット5着)
「力試しのつもりで臨みましたが、どこも飛越のミスがなく、思っていた以上に頑張ってくれましたね。このメンバーで5着ですから、今後が楽しみになってきました」

黒岩悠騎手(イロゴトシ6着)
「久々と62キロの斤量を背負っていたぶん、序盤から進みが今ひとつでした。しっかりと飛ぶタイプなので、東京よりも中山向きですね。そのなかでもジリジリ伸びてくれたし、もう1本欲しい仕上げでもありました。ここを叩いて同斤量でならもっとやれますよ」

小牧加騎手(サイード7着)
「ペースが落ち着いたぶん、思っていた以上に行きたがってしまいました。そのぶん動き切れませんでしたね。前半で折り合っていれば、もっといい脚を使えたはず」

五十嵐雄騎手(ニシノデイジー11着)
「もともとゲートは速くない馬で、発馬は許容範囲。ただ、きょうは62キロの斤量を背負って馬場も緩かったぶん、変に折り合っていたんです。本来、東京だと掛かるぐらいのタイプですからね。前半はじっとして後半から動いて行きましたが、そのぶんタメが利きませんでした。立て直して、年末に巻き返したいです」

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