2022年9月25日 (日)
中山11R
第68回 産経賞オールカマー(GII)
芝2200m 発走15:45

横山武騎手(ジェラルディーナ1着)
「前走で騎乗した福永祐騎手に話を聞いたなかで、自分なりに考えた理想的なポジションで運ぶことができました。最後も直線で狭いところでしたが、よくこじ開けてくれたと思いますし、抜け出してからもしっかり走ってくれました。馬の頑張りに感謝ですね」

林徹調教師(ロバートソンキー2着)
「昇級初戦の重賞レースでいい競馬をしてくれましたね。スタートを含めてどうしても器用に立ち回れない面があるので、これが今後の課題になりますが、きょうのレース内容は十分評価していいと思います。今後はオーナーサイドと相談して、この馬の脚質に合ったレースを選択していきたいと思います」

松岡正騎手(ウインキートス3着)
「気分良く走らせたいと思っていました。ハナを主張する馬がいたのであの位置(3番手)からに。最後は勝ち馬の脚が違っていましたが、休み明けでもよく走ってくれました」

浜田多調教師(バビット4着)
「自分の形で競馬をして、4コーナーでも余力があり、好調時をほうふつさせるいい走りでしたね。休み明けでこのメンバーに入って、よく頑張ってくれました」

菱田裕騎手(テーオーロイヤル5着)
「返し馬のときからいつもの迫力を感じなかったです。レース間隔があいていたぶんかもしれませんね」

松山弘騎手(デアリングタクト6着)
「比較的落ち着いていましたし、返し馬もいい感じでした。道中のポジションは気にせずにリズム重視で運び、折り合いもつきました。調教でもしっかり動けていて、上向いている感じだったのですが、前の馬をかわすのがやっとでした。もう少し伸びてもいいのですが…」

戸崎圭騎手(ヴェルトライゼンデ7着)
「スタートは出ましたし、もう少しいい位置を取れていたら良かったのですが…。後ろから外を回る形になりました。手前も上手に替えられませんでしたし、まだ緩さもありますね」

内田博騎手(クレッシェンドラヴ8着)
「1コーナーでゴチャついてしまい、展開が厳しくなりました」

福永祐騎手(フライライクバード9着)
「稽古があまり良くなく、返し馬の感触も今ひとつでした。それがそのまま競馬に出てしまいました。レースの形は良かったですし、本来ならしぶとく脚を使ってくれるはずなんですが…。もう一度立て直したいと思います」

三浦皇騎手(キングオブドラゴン10着)
「ハナに行けずに2番手からになり、道中もおっつけ通しになりました。枠順が逆でハナのポジションを確保できていたら違ったかもしれません」

吉田豊騎手(クリスタルブラック11着)
「2年以上の休み明けでテンションの高いところがありましたが、上手に我慢して走ってくれました。久々ながら能力があることを再確認させてくれました。本質的にはもう少し距離は短くてもいいのかもしれません」

原田和騎手(アドマイヤアルバ12着)
「もう少し強気に乗ろうと思っていましたが、ついていけませんでした。途中から動かしていったのですが…」

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