2022年9月19日 (月)
中山11R
第76回 セントライト記念(GII)
芝2200m 発走15:45

松山弘騎手(ガイアフォース1着)
「いい位置につけられて、手応えも良かったので相手を倒しにいこうと自分から動いていきました。最後もよく頑張ってくれました。枠順も良かったので人気馬を見ながら運べました。追ってからいい反応でしたし、強い勝ち方だったと思います。本当に強い馬です。けがもありましたが、陣営がここまで素晴らしい状態で復帰させてくれました。まだまだやれる馬だと思いますし、これからも一緒に歩んでいきたいと思います」

田辺裕騎手(アスクビクターモア2着)
「目標にされる形ではありましたが、不利はなかったですからね。あっさり勝ってほしかったです。レース前の雰囲気は良かったですし、いい位置で運べましたが、踏ん張り切れなかったです」

ルメール騎手(ローシャムパーク3着)
「勝ち馬の後ろで、ちょうどいいポジションでした。一生懸命に走ってくれましたが、ギアアップができなかったです。重賞は初めてでしたし、仕方がないですね」

幸英騎手(セイウンハーデス4着)
「力をつけていますし、状態も良かったです。ただ、勝負どころで前や横の馬を気にして、手応えが悪くなってしまいました。直線で盛り返してくれたので、気にする面がなければ良かったのですが…。次は馬具を着けてカバーすることを考えています」

戸崎圭騎手(ラーグルフ5着)
「前走よりも馬は良くなっていましたし、この条件も合うと思ったのですけどね。道中はいいリズムで運べましたが、追ってからが甘かったです。これから力をつけてくれれば」

石橋脩騎手(ボーンディスウェイ6着)
「調教で、ためれば切れそうだと感じていました。外枠でもあったので、しまいを伸ばすことにしました。きょうの馬場にはマッチしていなかった感じですが、そのなかでも頑張ってくれました。先々が楽しみな馬です」

菅原明騎手(オニャンコポン7着)
「馬にやる気がありましたし、ゲートの出も良かったです。ただ、最後は距離が少し長かったぶん苦しくなってしまいました。2000メートル以下でリズム良く運べれば違うと思います」

松岡正騎手(キングズパレス8着)
「精神面で大人になったので、大丈夫だと思っていたのですけどね。スタートが決まらなかったのは誤算でした。追いかけるときに脚を使いましたし、かみ合わない形になってしまいました。それが最後に響きました」

横山武騎手(ショウナンマグマ9着)
「したかった競馬はできましたが、2200メートルは長かったです。残り400メートルで余力がなくなってしまいました。背中が良くて、重賞でもチャンスのある馬だと思います。現状は1800メートルくらいがいいですね」

北村友騎手(ベジャール10着)
「3コーナーでは反応しきれるような雰囲気ではなかったです。最後は余力がなかった感じでした」

三浦皇騎手(サイモンバロン11着)
「道悪は得意かなと思っていたのですが、返し馬のときに意外と走りが軽かったんです。脚をためて運びたかったのですが、3〜4コーナーでは外を回さないとバランスが取れないくらいだったので…。ため切れなかったです」

松永幹調教師(マテンロウスカイ13着)
「ハミにもたれる感じになって、走り方が良くなかったです。立て直していきたいです」

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