2022年9月10日 (土)
中山11R
第7回 紫苑S(GIII)
芝2000m 発走15:45

坂井瑠騎手(スタニングローズ1着)
「(勝てて)ほっとしました。馬場傾向も考えてある程度いいポジションから運べたらと先生(高野友調教師)と話していました。春に1度乗せていただいたときより、折り合いに進境を感じましたし、反応も素晴らしかったです。休み明けのぶん少しもたもたしましたが、次はもっと良くなるんじゃないかと思います。前哨戦を一番いい形で終えることができました」

横山武騎手(サウンドビバーチェ2着)
「逃げるプランではなかったが、スタートが速くて誰も行かなかったのでハナへ行きました。楽に逃げて最後で止まったのは距離でしょう。マイルがベストだと思います」

戸崎圭騎手(ライラック3着)
「落ち着きがあってスムーズに競馬ができました。もう少し早めに行きたかったが、外から来られてしまって…。それでも最後はよく伸びています」

Mデムーロ騎手(サークルオブライフ4着)
「オークスのときよりも落ち着いていたが、(気持ちに)余裕がなくゲートの中ではイライラしている。決してスムーズではなかったが、それでも最後は伸びて力は見せてくれた。体重が(22キロ)減っていたのは問題ない。次につながる競馬はできました」

田辺裕騎手(カヨウネンカ5着)
「距離は大丈夫ですね。どれだけ脚をためられるかと思っていたが、直線に向いても意外に手応えがあった。最後はもったいない形になったが、内容的には良かったと思います」

三浦皇騎手(ニシノラブウインク6着)
「前走で逃げていたこともあるが、まだ一生懸命に走ってしまう面がある馬だけに思っていた以上に力んでしまいましたね。きょうはうまく息を入れて走ることができなかったのが敗因」

丹内祐騎手(シーグラス7着)
「久しぶりに乗りましたが、馬は力をつけてくれていました。スムーズだったらもっとやれていたかもしれません」

内田博騎手(エコルフリューゲル8着)
「ペースが上がったところでついていけなかった。自己条件でならやれる馬だと思う」

ルメール騎手(サンカルパ9着)
「勝ち馬の後ろでいい感じで走れたが、ラスト200メートルで止まってしまった。広いコースでマイルぐらいの距離が合っている馬だと思う」

横山琉騎手(エバーハンティング10着)
「ゲートのタイミングがうまく合ったのですが、勝負どころから苦しくなってしまいました」

石川裕騎手(ロジレット11着)
「返し馬から前走のような走りではなく、レースでも早めに厳しくなってしまいました」

新開幸調教師(コルベイユ12着)
「体が増えていたのはいい傾向だが、(ハナに)行けなかったことが全て。自分の形で競馬ができずに力を出し切れなかった」

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