2022年9月4日 (日)
新潟11R
第58回 新潟記念(GIII)
芝2000m 発走15:45
菅原明騎手(カラテ1着)
「長く脚を使ってくれるので、そこが良さだと思っていました。今までこういう競馬ができていたら良かったのですが、今日は本当に素晴らしい走りをしてくれました。僕は1600〜1800メートルでしか乗っていないですし、勝ち上がってきたのが1600メートルだったので、距離がもつのか不安でしたが、もつと信じて乗りました」
石橋脩騎手(ユーキャンスマイル2着)
「この年齢でも返し馬から動きは悪くなかったです。直線は馬場が乾いていたので、みんなそこを通ると思っていたので、思い切って外に持ち出して交わせるかなと思ったのですが、1頭だけいました。この斤量を背負ってこれだけ走れたのでまだまだやれるし、大したものです」
松若風騎手(フェーングロッテン3着)
「今後を考えて折り合いを大事に乗りました。しっかり対応してくれて、上手にレースができました。最後は頭が高くなって飲み込まれましたが、馬の成長を感じます、ブリンカーを着用後、堅実に走ってくれて、初めての古馬相手でも現状でこれだけやれたので先が楽しみです」
江田照騎手(フォワードアゲン4着)
「最後はあるかなと思ったけど、道中で外めを回らされたぶんかな。少しかかると分かっていたので、あまり溜めすぎるよりもリズム重視で流れに乗せていく競馬でうまくいったんですけどね」
池添謙騎手(ヒートオンビート5着)
「馬場が乾いて内は問題なく、勝った馬も自分の内から伸びていたので、コース取り的にはよかったと思うのですが…。ただ、動かしたあたりで勝った馬にはあっさり行かれてしまったし、ちょっと動ききれなかったですね。こんな馬ではないのですが、いつもよりだいぶテンションが高かったです」
松岡正騎手(プリマヴィスタ6着)
「行き脚がつかないので内の伸びるところを通りましたが、うまくいきましたね。今回の方が体調も良さそうでしたよ」
吉田豊騎手(ゴールドスミス7着)
「途中から2番手になりましたが、リズム良く上手に走っていました。切れ味勝負だと不利だと思って自分から動きましたが、最後は苦しくなりましたね。まだ若い馬ですし、オープンでもやれそうですよ」
鮫島駿騎手(サンレイポケット8着)
「昨秋のG?Tのころと比べると調教から動きが物足りないです。ブリンカーなど工夫して気持ちは何とかなりますが、体も立て直さないとですね。夏の2戦はこの馬本来の走りができなかったです」
木幡初騎手(カナリキケン9着)
「少し時計のかかる馬場が合いましたね。斤量が軽くて周りが苦労するところですいすいこれたのが良かったのだと思います」
Mデムー騎手(プレシャスブルー10着)
「もう少し雨でも降って欲しかったですね。スタートが遅いですし、時計が速くて前が止まりませんでした」
岩田康騎手(スカーフェイス11着)
「位置取りは良かったのですが、最後ははじけませんでした。状態も良かったし、チャンスがあると思っていたけど…」
三浦皇騎手(イクスプロージョン12着)
「いい位置でいい感じにいけました。暑くて輸送があるなか、よく頑張りましたね。少し気が乗っていたぶん、最後まで持たなかったです」
荻野極騎手(ディアマンミノル13着)
「いい形で進められて直線も馬場のいいところを走れました。気持ち急かしたぶん、本来の伸びはなかったですが、それでも上手に対応してくれました」
田中勝騎手(エヒト14着)
「いいリズムでいけたけど伸びなかったですね。いいとき、走らないときに差があります。コースではなく、気持ちの問題ですね」
戸崎圭騎手(ココロノトウダイ15着)
「休み休みきてまだ緩さがありましたね。少し道中でハミを取っていたので、距離は短くてもいいかもしれません。ポテンシャルは高い馬だと思います」
内田博騎手(レッドジェネシス16着)
「最後はまだ芝のある最内を走らせました。跳びはきれいですが、ギアが上がらなかったですね」
武藤雅騎手(コトブキテティス17着)
「久々だけど、いい位置で競馬ができて直線も踏ん張れました。一度使って良くなると思います」
津村明騎手(カイザーバローズ18着)
「返し馬からいつもよりテンションが高かったです。行く馬がいなくてテンの探り合いのようになり、ペースが遅くなりました。そこで口を割って我慢し切れず、しまいに甘くなりました」
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