2022年7月16日 (土)
函館11R
第54回 函館2歳S(GIII)
芝1200m 発走15:25

鮫島駿騎手(ブトンドール1着)
「2着馬が遠い位置にいたので、届いてくれと思って馬を鼓舞していました。ラスト100メートルぐらいでかわせそうな末脚だったので勝利を確信しました。中1週でも仕上がりは抜群だったので自信を持って乗りました」

武豊騎手(クリダーム2着)
「好スタートを切れたので迷いなく先手を取りました。振り切ったかと思ったんですが、1頭強い馬がいましたね。この馬もいいスピードがありますよ」

横山武騎手(オマツリオトコ3着)
「スタートが決まらなくて課題もありますが、最後は目を引く脚を使ってくれました。本質はダート馬ですし、今回は荒れた馬場が良かったと思います」

藤岡佑騎手(ゴキゲンサン4着)
「使われたことで順当に上積みがありました。1200メートルにしては外から出入りが激しかったですが、気持ちを絶やさずに頑張ってくれました。先々も楽しみです」

斎藤新騎手(ミスヨコハマ5着)
「スタートで後肢を落としたり、3〜4コーナーで窮屈になったりスムーズではありませんでした。それでもこの2戦とは違う形でも頑張ってくれましたよ。まだ幼さがありますし、成長してくればもっとやれると思います」

勝浦正騎手(ニシノシークレット6着)
「後肢が甘いですし、馬場が緩かったので横に馬がブレていました。スタートして踏ん張りが利きませんでしたが、頑張ってくれたと思います。現状はダートの方がしっかり走れますね」

浜中俊騎手(シンゼンイズモ7着)
「体の大きさにまだパーツがついてきていないです。それでもいい競馬でしたし、今後の成長に期待します」

吉田隼騎手(スプレモフレイバー8着)
「豊さんの馬を負かすために早め早めに行ったんですが、結果的に厳しい展開になりました。調教のときから追ったときに沈むというより浮いてしまいます。うまく体が使えなのが課題です」

岩田康騎手(アスクドリームモア9着)
「連闘は良いと思ったんですが…。スタートで逃げ腰だったり、力んだりしてリズムが悪かったです。まだ、若さがありますし、前だけで走っている感じです。そこが良くなってくればいいと思います」

松田大騎手(オボロヅキヨ10着)
「未勝利の身での挑戦でしたが、道中の雰囲気は良かったです。これからの成長に期待したいです」

池添謙騎手(ミシェラドラータ11着)
「3戦目でイレ込んでいました。ゲートも上に出ましたし、3コーナーから押し込められてしまい、行くところ行くところに進路がありませんでした」

横山和騎手(ニーナブランド12着)
「新馬戦はスムーズでしたが、メンバーが強くなって、もまれるところもあり、3〜4コーナーで委縮していました。これから勉強して経験を積んでいければいいと思います」

三浦皇騎手(ロッソランパンテ13着)
「コントロールが少し難しいんですが、ポケットのいいところを取れました。東京のゆったりした流れしか経験していないなかで、右回りの1200メートルに対応させたぶん、おつりがなくなってしまいました」


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