2022年5月22日 (日)
東京11R
第83回 オークス(GI)
芝2400m 発走15:40
ルメール騎手(スターズオンアース1着)
「状態はすごく良かったです。18番(大外枠)で大変なレースになりましたけど、冷静に走ってくれましたし、最後はすごくいい脚を使ってくれました。彼女の血統はスタミナがあるので、距離は心配していませんでした。1600メートルで勝って、2400メートルでも勝ったので、2000メートルも勝つことができると思います」
レーン騎手(スタニングローズ2着)
「とてもいい馬です。体などはまだ成長の余地があるので、今秋あたりで完成したらとても楽しみです。レースに関しては内枠からいいスタートを切れて折り合いもすごく良かったです。直線でも反応して瞬発力とスタミナがあるところを見せてくれましたが、G?T馬に負けてしまいました」
横山武騎手(ナミュール3着)
「折り合いが一番大事だと思って返し馬から工夫したのですが、レースでは力むシーンがありながらも桜花賞に比べればだいぶ良かったです。結果が出せなかったことは申し訳ないですが、折り合いがつけば距離はもつということが分かりましたし、今後につながる内容だったと思います」
高倉稜騎手(ピンハイ4着)
「どこかで内に潜り込めればと思っていたのですが、一番いいポジションで運べました。今回は折り合いが抜群でした。直線で外を回すまでの手応えではなかったので、内を突いて抜け出すイメージで乗りました。ひと夏を順調に過ごしてくれれば秋が楽しみです。収穫が多いレースでした」
戸崎圭騎手(プレサージュリフト5着)
「スタートはそこまで速くなかったのですが、二の脚がついたのでスムーズにいい位置が取れました。道中はリラックスして走れていたし、ロスなく運べました。最後は爆発的というよりはジリジリとした伸びだったので、距離もあるのかもしれませんが、最後まで頑張ってくれました」
池添謙騎手(ルージュエヴァイユ6着)
「調教は抜群だったのですが、ハミに乗っかるところがあり、道中もモタれていました。体を支えきれずに、4コーナーで反応が良くありませんでした」
川田将騎手(アートハウス7着)
「調教のときからバランスの難しさを露呈していましたが、その通りの競馬になってしまいました。きょうできる精いっぱいの走りだったと思います」
三浦皇騎手(ニシノラブウインク8着)
「ゲートのセンスがいいですし、出方次第だと思っていました。距離に不安があったので単騎でリラックスして運べればと考えていましたが、楽に行くことができました。直線では後ろを離すところもありましたし、強い相手によく頑張ってくれています」
福永祐騎手(エリカヴィータ9着)
「返し馬からいいコンディションでしたし、勝てるチャンスがあると思わせてくれました。道中はプレッシャーの少ない位置で運びたかったのですが、外からプレッシャーのかかる位置になってしまいました。繊細で気を使うところもあり、直線では余力がなかったです。間違いなくG?Tを勝てるレベルにあると思いますし、この先が楽しみです」
吉田隼騎手(ベルクレスタ10着)
「道中はリズムが良かったですし、いいところが取れて折り合いも良かったです。距離的なものなのか、体力の差なのか、勝負どころで勝ち馬に離されてしまいました。これからの馬ですし、いいものを持っています。ひと夏を越して成長してくれれば秋が楽しみです」
横山和騎手(ライラック11着)
「返し馬で落ち着いていて雰囲気は良かったですし、人も馬も余裕を持って迎えられたのですが、テンションに波がついてしまいました。現時点の走りだと距離も長いのかもしれません」
Mデムーロ騎手(サークルオブライフ12着)
「ゲートの中でイライラしていて出遅れてしまいました。最初から脚が出ていかなくて、少しずつ出していったのですが、全然反応がありませんでした」
武豊騎手(ウォーターナビレラ13着)
「ゲートでかなり待たされてしまい、突進してしまいました。それが全てですね。桜花賞のデキが良すぎたので、その反動もあったのかもしれません」
松岡正騎手(シーグラス14着)
「きょうはタフなレースになりました。もう少し体力がついてくればいいと思います」
野中悠騎手(ラブパイロー15着)
「行ければ行きたかったのですが、行けないなかでいいところが取れました。芝のG?Tでよく頑張ってくれたと思います」
吉田豊騎手(パーソナルハイ16着)
「落ち着いていてゲートもいい感じに出てくれました。3〜4コーナーでいざというときに行けなかったです。折り合いもついてリズムは良かったので、もしかしたら距離的なものがあるのかもしれません」
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