2022年5月8日 (日)
東京11R
第27回 ＮＨＫマイルＣ(GI)
芝1600m 発走15:40 川田将騎手(ダノンスコーピオン1着)
「最後(2着のマテンロウオリオンが)1頭外から伸びていたので、何とかしのいでほしいと。共同通信杯があまりにも厳しい状態で、何とか立て直して前走はある程度の状態で走れた。そこから中2週でしたが、きょうは返し馬が今までで一番良く、自信を持って勝ちにいけました」

昆貢調教師(マテンロウオリオン2着)
「直線は突き抜けるかと思うぐらいの脚を使ってくれたが、1頭強いのがいた。まだ手先だけで走って、完成度は高くないが、これだけ堅実に走ってくれますからね。能力はあるのでこれで重量感が出てくれば…」

菅原明騎手(カワキタレブリー3着)
「ゲートがよくなかったので、焦らずにスムーズな競馬をしようと思いました。じっくりとためて、最後はいい脚を使ってくれました。収穫が多く、よく頑張ってくれました」

福永祐騎手(セリフォス4着)
「スタートは思いのほか速かったのですが、直後にゴチャつくところがありました。直線は内からスムーズにさばけたけど、周りに馬がいなかったので伸びあぐねてしまいました」

レーン騎手(インダストリア5着)
「好スタートを切っていいポジションが取れた。ただ、上位入線の4頭が、この馬よりも瞬発力が勝っていた」

坂井瑠騎手(キングエルメス6着)
「やりたい競馬はできて現状の力は出し切れました。上位とあまり差はなかったですし、これから良くなってくると思います」

武豊騎手(ジャングロ7着)
「ゲートの中で突進して出遅れてしまいました。かえって折り合いはつきましたし、これはこれで収穫だったと思います」

戸崎圭騎手(トウシンマカオ8着)
「きょうはスピードを生かしてハナに行きました。道中はリズム良く走れましたが、最後は苦しくなって走りがバラバラになってしまいました」

藤岡佑騎手(アルーリングウェイ9着)
「ゲートの中で他馬の音に反応したのか、スタートが決まりませんでした。持ち味を生かすにはもう2列ほど前で競馬をしたかったのですが…。最後もバテずに伸びてくれていましたし、その点が悔やまれます」

松若風騎手(タイセイディバイン10着)
「具合は良かったですし、良く頑張ってくれたんですが、ラストはいっぱいいっぱいになってしまいました」

鮫島駿騎手(ソリタリオ11着)
「切れる馬ではないのでこの馬の持ち味を出し切るにはもう少し前めのポジションが欲しかったんですが、外の馬が速くて取れませんでした」

吉田隼騎手(ダンテスヴュー12着)
「一歩目は出たんですが、流れが速くて(手綱を)持つところがありませんでした。走りが伸び切ってしまいましたし、今後の成長待ちですね」

池添謙騎手(ステルナティーア13着)
「いいスタートでしたし、ムキにならずにいい形で運べたんですが、4コーナー手前で肩ムチを入れたときに反応が返って来ませんでした。そこで勝ち馬と離れてしまい、最後はジリジリとした伸びでした」

菊沢一騎手(セイクリッド14着)
「芝は初めてでしたが、走りは悪くなかったです。少しキックバックを嫌がりましたが、最後もバテずにジリジリ伸びてくれました。芝でもダートでもどちらでも走ってくれそうです」

Mデムー騎手(プルパレイ15着)
「折り合いがついていい感じでしたが、ヨーイドンの方が切れる脚を使えそうです。こういう流れだと距離が少し長いのかもしれません」

横山和騎手(オタルエバー16着)
「いろいろプランはありましたが、ゲートを出たのであのポジションになりました。道中もうまく走れましたし、次はまた頑張ってくれると思います」

手塚貴調教師(ソネットフレーズ17着)
「テンの流れは速かったですが、4コーナーまではいい感じでした。今回は久々でしたし、攻め馬だけでは計れない部分もあります。きょうの着順がこの馬の能力ではないですし、これからまた良くなると思います」

大野拓騎手(フォラブリューテ18着)
「ゲートを出過ぎてしまって前に壁をつくれなくて、うまく脚がたまりませんでした」

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