2022年4月24日 (日)
東京11R
第57回 サンスポ賞フローラS(GII)
芝2000m 発走15:45

田辺裕騎手(エリカヴィータ1着)
「開幕週ですし、何もなければ好位を取りたいと思っていて、先生(国枝栄調教師)と打ち合わせをしたイメージ通りのポジションをキープすることができました。最後もガッツある感じで抜け出してきてくれました。距離が延びて良かったように、現時点ではマイルよりも距離があった方がいいパフォーマンスができますね」

吉田豊騎手(パーソナルハイ2着)
「枠が良かったので、とりあえず出していって、行けるようならハナに立つことを先生(矢作芳人調教師)と相談していました。最初は少し強引でしたが、ハナに立ててヨシヨシと思ったのですけどね。途中で1頭に来られてリズムを崩してしまいました。もともと、ペースを落とすつもりはなかったですし、後は後続が牽制(けんせい)し合ってくれればと思っていました。直線も後続を待たずにスパートさせましたが、自分の競馬はできたと思います。もうひと踏ん張りでしたが、中1週でもよく走ってくれましたし、頭が下がる思いです」

Mデムー騎手(シンシアウィッシュ3着)
「返し馬ではおとなしくしていたので、そこまで掛かるとは思っていませんでした。外枠だったこともあって、スタートして一気にハミをかんでしまいましたね。すぐに折り合いはついたのですが、前を捕まえにいくのにまた脚を使ったので…。そのぶん、届かなくて残念です」

武豊騎手(マイシンフォニー4着)
「ポジションを取りにいったので、少し掛かってしまいました。そういうところはありますから。途中から我慢できましたし、一瞬抜けてきそうになったのですが…。最後は掛かったぶんだと思います。能力はありますよ」

戸崎圭騎手(ルージュエヴァイユ5着)
「テンションは変わりなかったです。思っていたよりもポジションは取れたのですが、馬場の影響もあるのか前残りになってしまいました。でも1頭だけ追い込んでくれました。届きませんでしたが、力は見せてくれました」

ルメール騎手(ラスール6着)
「道中で我慢したぶん、ラストは少し伸びましたが、坂を上ったところで疲れてしまいました。距離は少し長そうです」

横山和騎手(ホウオウバニラ7着)
「先生(安田翔伍調教師)と話をして、主張せずに出たなりでリズムを大事にしました。少し戸惑うところはありましたが、直線の動きは前走よりも良かったくらいです。次につながる内容だったと思います」

大野拓騎手(キタサンシュガー8着)
「気持ちが入りすぎていて、うまく息を入れられなかったです。そのあたりのコントロールが利けば走ってくる馬だと思います」

藤岡佑騎手(ヴァンルーラー9着)
「2000メートルのこの枠だと、よほどスタートが良くないと行けないですからね。実際にスタートはヨレる感じだったので、切り替えて出たなりでリズム良く運ばせました。追ってから一瞬反応してくれましたが、そこからは同じ脚いろでしたね。先のありそうな馬ですよ」

内田博騎手(エバーハンティング11着)
「ゲート内の駐立が良くなくて、あの位置になってしまったね。左回りも初めてだったけど、食い下がってくれました。ポテンシャルはあるから、これから成長してくれれば」

永野猛騎手(モチベーション13着)
「センスのいい馬で、いい位置が取れました。4コーナーでも反応してくれましたね。自己条件ならいいと思います。距離はマイルくらいが良さそうです」

津村明騎手(トゥーサン14着)
「頑張ってくれましたが、ダートの方が良さそうですね」

福永祐騎手(ルージュスティリア15着)
「理想的なポジションでしたが、脚がたまり切らなかったようです。距離も含めて伸び切れなかったです。もう1回やり直していきたいです」


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