2022年4月17日 (日)
中山11R
第82回 皐月賞(GI)
芝2000m 発走15:40


福永祐騎手(ジオグリフ1着)
「5番人気でしたが、うまく導けば勝てる馬だと思っていました。調教に乗ったときに非常にいい状態と感じたし、厩舎、牧場と関係者がそう持ってきてくれたところで一番いい結果に導けて、ジョッキーとしてもいい仕事ができたと思います。2000メートルは全然大丈夫でしたけど、ダービーに向けては距離が課題になると思います」

ルメール騎手(イクイノックス2着)
「休み明けでいい競馬をしてくれたのですが、残念です。僕の馬は前に馬を置いて我慢ができなかったけど、勝った馬は僕の馬の後ろでそれができていたし、そのぶんの差だと思います。でも、ダービーは大きなチャンスだよ」

武豊騎手(ドウデュース3着)
「残念です。結果的にちょっとポジションが後ろすぎたのですかね。大事に運んだのですが、思ったほどレースが流れませんでした。勝ちたかったけど、またダービーに向けて頑張りたいです」

川田将騎手(ダノンベルーガ4着)
「この枠でできる最大限の走りをしてくれています。これが必ずダービーにつながってくると思うので、無事にダービーを迎えられればと思います」

田辺裕騎手(アスクビクターモア5着)
「デシエルトを見ながらになると思っていたけど、この馬のゲートの出が良かったし、相手もいませんでした。田村先生(田村康調教師)ともそういう状況になったら逃げてもいいと話していたし、いい流れはつくれたと思います。この相手にもう少しのところまできて、アスク自身の能力を再確認できました。まだ上積みはあるので、次に生かしたいです」

菅原明騎手(オニャンコポン6着)
「1コーナーをうまく乗れずに、ぎくしゃくした競馬になってしまいました。ためればいい脚を使ってくれるので、もう少しスムーズだったらと思います」

戸崎圭騎手(ジャスティンロック7着)
「追い切りで雰囲気の良さを感じていましたが、競馬場に着いてから若さというかわがままなところを見せていました。馬場に脚を取られずにしっかり走ってくれましたが、もう少し気性が成長してほしいですね」

丸田恭騎手(ラーグルフ8着)
「スタートは良かったですし、最後もよく伸びています。きょうは競馬に向かうまでの雰囲気が一番良かったです」

Mデムーロ騎手(ジャスティンパレス9着)
「勝つために早めに動いていきました。いい感じでしたが、最後は馬場に脚を取られてしまいました」

吉田隼騎手(ダンテスヴュー10着)
「枠なりにいい競馬はできました。3〜4コーナーで1、2着馬を見ながら行けましたが、ペースアップについていけませんでした。きょうは一線級が相手でしたし、これから成長してくれればと思います」

和田竜騎手(ビーアストニッシド11着)
「スタートを決めていいポジションを取れましたが、もう少しペースが流れてほしかったです。残り1ハロンで止まってしまいました」

昆貢調教師(マテンロウレオ12着)
「パワーがあると思っていたのですが、1コーナーでノメっていました。それでも最後まで伸び続けていたので悲観する必要はないと思います」

横山武騎手(キラーアビリティ13着)
「ホープフルSのときからゲートで怪しいところがありました。きょうもゲートをうまく出られなくて、全てが台無しになってしまいました」

石橋脩騎手(ボーンディスウェイ14着)
「返し馬から雰囲気は良かったです。立ち回りのうまさを生かすやりたい競馬はできましたし、最後までよく頑張ってくれました」

三浦皇騎手(グランドライン15着)
「抽選を突破してよく頑張ってくれました。馬群の中で集中して運べましたし、4コーナーまでは手応えも良かったのですが、悪い馬場で走りがばらついてしまいました。自己条件ならやれると思います」

岩田康騎手(デシエルト16着)
「スタートでつまずいてしまいました。折り合いはつきましたし、次の2400メートルを見据えれば内容は悪くなかったです。きょうの反省を次につなげたいと思います」

岩田望騎手(サトノヘリオス17着)
「位置取りはうまくいったのですが、折り合いがつかずに最後の伸びを欠いてしまいました」

木幡巧騎手(トーセンヴァンノ18着)
「息が入っていい感じでしたが、ペースアップについていけませんでした。馬場が悪くてモタれるところもありましたし、これから良くなってくると思います」

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