2022年3月26日 (土)
中山11R
第70回 日経賞(GII)
芝2500m 発走15:45
横山和騎手(タイトルホルダー1着)
「ほっとしています。有馬記念で乗せていただいたときのイメージを大切にして、次(天皇賞・春)もあるので、この馬のリズム、雰囲気を感じながら進めました。(先手を取ったのは)この馬を信じて勝ちにいこうと。道中のラップがどうとかいう意識はなく、どういうリズムでどういう走りをしてくれるかが大事で、それが焦点でした。道中は課題がある走り方でしたし、厳しい形で直線に向くことになりましたが、さすがですね。タイトルホルダーの底力に助けられました。次が本番ですし、ここで満足することなく、この馬との絆をつないでいきたいです」
浜中俊騎手(ボッケリーニ2着)
「タイトルホルダーの後ろでいいポジションが取れた。最後もしぶとくいい脚を使ってくれたが、もう少しでした」
池添謙騎手(ヒートオンビート3着)
「道中は我慢が利いて4コーナーもいい感じで走れていた。直線で一瞬前に出かけたが、勝ち馬に差し返されると同じ脚いろになった。もうひと押しでタイトルが取れそうだし、十分やれる力は見せてくれました」
内田博騎手(クレッシェンドラヴ4着)
「最近はズブくなってきたので、前に位置を取って競馬をした。きょうのような馬場は得意だし、3着は欲しかったが、こういう競馬を続けていければ」
大野拓騎手(ハヤヤッコ5着)
「久々の芝でしたが、頑張ってくれました。こんな馬場も良かったと思います」
津村明騎手(ワイドエンペラー6着)
「スタートが遅くて後ろからになりますが、ペースが遅いうちにポジションを上げていきました。コーナーで加速できずに離されましたが、直線は追い詰めてくれました。自己条件ならすぐにチャンスが来そうです」
石橋脩騎手(スマイル7着)
「調教から体に切れが出て、状態は良く感じました。ここにきて心身のバランスが整ってきた感じです。外を回るときついと思い、馬場が悪くても内を通りました。最後まで頑張っています」
横山武騎手(アサマノイタズラ8着)
「ひどかったです。掛かるところがなかったどころか、最初のホームストレッチから右に張りっぱなしでした」
三浦皇騎手(ラストドラフト9着)
「最近はしまいがだらしない競馬が続いていたので、最後までいい走りで終えることができたと思います」
菅原明騎手(エフェクトオン10着)
「内枠で内でじっとしていましたが、ペースが遅くて展開が向きませんでした。前残りで仕方ないです」
田辺裕騎手(ディバインフォース11着)
「ペースが思った以上に遅くなりました。行きたい馬が勝ち馬しかいなかったですからね。自分で動いてしのげる脚質ではありません。誰かが動いてほしかったですが、思い通りのレースにはなりませんでした」
丹内祐騎手(ウインキートス12着)
「ゲートの出が良くなくて、二の脚ももうひとつでした。ペースが遅くなってしまい、どこかで動かなくてはいけなかったのですが…」
和田竜騎手(トラストケンシン13着)
「ペースが遅くなったときに力み出して、内にモタれる格好になってしまいました」
田中勝騎手(ランフォザローゼス14着)
「ペースが上がったときに対応できませんでした。道悪もそれほど下手ではないと思っていましたが、もうひとつなのかもしれません」
丸山元騎手(サクラアリュール15着)
「ペースが遅くて、久々のブリンカーが効きすぎてしまった感じです」
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