2022年3月12日 (土)
中山11R
第40回 中山牝馬S(GIII)
芝1800m 発走15:45
11R
松岡正騎手(クリノプレミアム1着)
「久しぶりに乗ったけど良くなっていたし、よく調教できていたので、返し馬で楽しみに思っていました。大外枠だったので折り合いに不安があったけど、先生(伊藤伸調教師)がレース前に控える指示を出してくれて、それがうまくいきました。馬には余裕があったし、ペースも少し遅いと感じたくらいで、ちょうどいい流れでした。前の馬がしぶとかったけど、坂でひと踏ん張りしてくれたのでかわせると思った」
菅原明騎手(アブレイズ2着)
「状態はすごく良さそうでした。勝った馬は53キロで、この馬は56キロと3キロ差がありましたが、それでも最後まで頑張ってくれました」
Mデムー騎手(ミスニューヨーク3着)
「いいところで競馬ができて、一瞬勝てるかと思いましたが、みんな(1、2着馬)は外から伸びてきた。それでも馬場の悪い内からでも伸びて、頑張ってくれました」
石川裕騎手(スライリー4着)
「うまく流れに乗って折り合いもついた。イメージ通りの競馬ができたけど、あともう少しでした。頑張っていますよ」
田辺裕騎手(テルツェット5着)
「斤量(56・5キロ)が響いているのか、道中の手応えがもうひとつで自分から行く感じではなかった。伸び方もジリジリではじけませんでした」
武豊騎手(ルビーカサブランカ6着)
「スタートが速くないのはいつものことだが、きょうはここ2戦のような脚を使えなかった。前走からハンデが増えていたし、距離も少し短かった影響があったのかも」
横山武騎手(ドナアトラエンテ7着)
「乗りやすくて思っていた以上に二の脚が速く、楽にポジションを取ることができた。多少力んでいたこともあったが、直線ではもうワンパンチ欲しい走りでした」
松若風騎手(ジュランビル8着)
「コーナーが4つのこの距離でも上手に立ち回ってくれました。ハンデ差を生かせたことはありますが、着順ほど差はなかったし、レースの幅が広がりました」
田中勝騎手(ローザノワール9着)
「きょうは注文通りにハナに行けなかった。それでも大きく負けてはいなし、自分の形ですんなり運べていれば違ったと思う」
大野拓騎手(クールキャット10着)
「この馬の競馬ができなかった。ストライドが大きいだけに終始窮屈な感じの走りになって、力を出し切れなかった」
上原博調教師(ロザムール13着)
「(ハナに立って)この馬の競馬はできたが、びっしりと来られて厳しい展開でした。それでも直線の坂下までは頑張っていたし、内容は悪くないです」
三浦皇騎手(フェアリーポルカ14着)
「外枠だったのでロスのない競馬をしようと思って内に潜り込めたのですが、下がってくる馬が壁になり、スムーズにさばくことができなかった」
柴田大騎手(スマイルカナ15着)
「メンコ(覆面)着用の効果もあり、うまく収まって我慢も利いていました。3コーナーから少しずつ出していきましたが、4コーナーでは手応えがなかったです。気持ちが途切れずに走れれば、まだまだやれると思うのですが…」
津村明騎手(ゴルトベルク16着)
「スタートの1歩目でバランスを崩して位置取りが悪くなってしまったし、3〜4コーナーの馬場の悪いところでもノメって進んでいかなかった」
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