2022年3月6日 (日)
中山11R
第59回 弥生賞ディープインパクト記念(GII)
芝2000m 発走15:45
田辺裕騎手(アスクビクターモア1着)
「隊列が決まるのが早くてスローになりそうでしたので、掛かる面があるけど、遅い流れのなかで後ろにいるのが嫌だったのでポジションを取りにいきました。道中は掛かりながらも遅い流れで脚をためられて、直線へも手応え良く向けた。強い馬がジリジリと迫ってくる気配を感じましたが、ゴールまでしのげそうだなと思いました」
武豊騎手(ドウデュース2着)
「少し行きたがったけど許容範囲で、距離も問題なかったです。勝って本番に向かいたかったですが、トライアルとして内容は良かったと思います」
石橋脩騎手(ボーンディスウェイ3着)
「返し馬での雰囲気は良かったです。稽古の感じから馬の後ろに入れて進めれば、もっとギアが上がるのではと思って乗りました。4コーナーの感じも良かったし、直線ではいつも以上の伸びを見せていました。上位2頭とも差はなかったですし、本番が楽しみになるレースができました」
川田将騎手(ジャスティンロック4着)
「久々のぶん力みがありましたが、よく我慢してくれました。次に向けていい内容で走れたのではないでしょうか」
戸崎圭騎手(インダストリア5着)
「1コーナーで馬群に入れようとしたら、気にして飛んでいくような感じで若さを出していました。最後も外に張るような感じがありました」
池添謙騎手(リューベック6着)
「ゲートは速くて先手が取れたが、このメンバーだと最後に決め手も必要ですね」
国枝栄調教師(ロジハービン7着)
「ポケットに入れてしまいを生かす競馬をしたかったが、大外枠で流れも遅かったからね。途中から動いて最後もバタバタにならずにスタミナがあるところは見せてくれたし、次に期待するよ」
菅原明騎手(アケルナルスター8着)
「3〜4コーナーの馬場が悪いところは走りづらそうだったし、今回は展開も向かなかった」
横山武騎手(メイショウゲキリン9着)
「逃げるプランもあったが、他の馬が速くて…。ハナに行けていればとも思うが、メンバーも揃っていましたからね。馬は乗りやすかったのですが…」
昆貢調教師(マテンロウレオ10着)
「今回は参考外。スローで進んでいかない2頭の後ろからになり、いい走りができなかった。今回は次を見据えた仕上げでもあったし、本番で巻き返したい」
丸田恭騎手(ラーグルフ11着)
「3コーナーぐらいからずっと踏んでいく形でしたが…。結果を出せずに残念です」
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