2022年3月5日 (土)
中山11R
第17回 夕刊フジ賞オーシャンS(GIII)
芝1200m 発走15:45

荻野極騎手(ジャンダルム1着)
「ゲートが課題になる馬ですが、理想的なスタートが切れました。前走で先頭に立つのが早すぎたのが反省点でもあり、きょうは待つことを心掛けました。すごくいい手応えでラストもしっかり伸びてくれました。(自身が)重賞を勝つまでに時間がかかってしまいましたが、乗せ続けていただいた関係者、そしていつも一生懸命走ってくれる馬たちに感謝しています」

丸田恭騎手(ナランフレグ2着)
「デキは良くなっていて、最後もよく伸びています。外へ出したいタイミングで出すことができましたし、もう少しでした」

藤岡佑騎手(ビアンフェ3着)
「1度使われて返し馬から素軽さが出ていて、体調は良かったです。今回は右回りで、条件は好転していました。あと一歩でしたが、勝った馬が強かったです」

浜中俊騎手(ダディーズビビッド4着)
「最後まで止まっていないです。伸びていますよ。ただ、右回りだとコーナーで膨らみ気味になります。3〜4コーナーの反応がもうひとつで、うまくコーナリングができませんでした。明らかに左回りの方がいいですが、それでもここまで来ていますし、力のある馬です」

菅原明騎手(デトロイトテソーロ5着)
「いつも通りスタートは速かったです。ただ、ビアンフェが行くのは分かっていたので控えました。最後までよく踏ん張っています」

内田博騎手(キルロード6着)
「もう少しスタートがいいかなと思いましたが、もうひとつでした。久々にしては頑張っていますし、叩いて次は良くなりそうです」

大野拓騎手(マリアズハート7着)
「ゲートはうまく出てくれました。上手に競馬をしていますが、最後は進路がありませんでした」

田辺裕騎手(ダイメイフジ8着)
「年齢的に上積みはもうひとつでしたが、状態は良かったと思います。頑張ってくれました」

鮫島駿騎手(ファストフォース9着)
「前走が1400メートルでしたし、いくらかスタートダッシュがつかなかったです。もともとズブさはありますが、きょうに限っては、あまり気持ちが乗っていないなかでズブさが出てしまいました」

戸崎圭騎手(スマートクラージュ10着)
「3コーナーで外から来られてぶつけられ、ラチと接触してしまいました。そこで気分を害してしまいました。最後の反応はもうひとつありませんでした」

吉田豊騎手(ボンボヤージ11着)
「ためる競馬との指示でした。うまくタメが利いていました。直線でどこかあいてほしかったのですが、あきませんでした」

石川裕騎手(サヴォワールエメ12着)
「脚質を換えてみましたが、最後の坂で止まってしまいました」

柴田大騎手(マイネルジェロディ14着)
「ひとつも掛かるところがなく、道中の手応えがありませんでした。追ってからも下がるだけでしたし、本来の走りができていません」

斎藤新騎手(ビオグラフィー15着)
「重賞でもテンのスピードはいいところを見せてくれました。この経験が次につながればいいと思います」

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