2022年2月20日 (日)
小倉11R
第56回 小倉大賞典(GIII)
芝1800m 発走15:20
横山和騎手(アリーヴォ1着)
「勝つときはいつもぎりぎりなんですけど、余裕のある伸び方をしていました。今回は離して勝ったので、成長が感じられましたね。リズム良く運ぼうと考えていましたので、前の2着馬ランブリングアレーをマークしてレースを進め、気を抜かないように追い出しを開始しました。幅広い戦法を取れるので、安心して競馬ができるし、この勢いは本物だと思います」
藤岡康騎手(ランブリングアレー2着)
「この馬場でも、上手にいいリズムで走ってくれました。最後も脚を使ってくれていますが、勝ち馬に目標にされる形でしたからね。よく頑張ってくれましたよ」
泉谷楓騎手(カデナ3着)
「しまいの脚に懸ける、この馬のレースに徹していきました。最後はいい脚を使ってくれましたけど、湿った馬場に脚を取られる感じでしたので、きれいな馬場ならもうちょっと速い脚を使えたように思います。8歳でもまだ馬は若いです」
丸山元騎手(ヴァイスメテオール4着)
「勝ちにいく競馬をして、一番強いレースをしてくれたと思います。輸送もうまくいっていたのですが、ラストは体重が増えていたぶんが響いたのでしょうか」
団野大騎手(スカーフェイス5着)
「この距離だとテンにもたつくかもしれないと思っていましたが、その通りにうまく追走することができずに、後手に回りました。分かっていたことなので、うまく挽回して乗れれば良かったのですけど…。勝負どころで置かれるところもありましたので、もっと広いコースの方がいいと思います」
勝浦正騎手(ノルカソルカ6着)
「前半で思っていたよりも楽に(ハナへ)行けませんでした。最後まで頑張っていたのですが…。でも、力差は感じませんでした」
酒井学騎手(ダブルシャープ7着)
「勝ち馬の後ろにつけて運び、勝ち馬よりも先にエンジンをかけましたが、ジリジリ伸びています。モタれるところがあったので、そのあたりが課題ですね。馬場が渋っていたので珍しくノメっていました」
長岡禎騎手(アールスター15着)
「道悪の馬場が合わなかった感じです。スタートからいつもより手応えが悪かったですし、内枠ということもあったかもしれません」
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