2022年2月19日 (土)
東京11R
第72回 ダイヤモンドS(GIII)
芝3400m 発走15:45
菱田裕騎手(テーオーロイヤル1着)
「この子が一番強いと思っていました。レースで掛かるところがないのがいいところ。とても手応え良く直線に向けましたし、直線半ばも脚いろが衰えなかったのでこれなら勝てると。ポテンシャルはすごく高い。馬に負けないよう、僕自身も成長したい」
田中勝騎手(ランフォザローゼス2着)
「少しズブくなってきたから距離は長い方がいいと思っていた。強い勝ち馬にあの位置から運ばれたら仕方がないけど、枠順が内ならもっといい勝負になっていたと思う。賞金を加算できたのは良かった」
石川裕騎手(トーセンカンビーナ3着)
「長丁場で後方からじっくりと運べば脚を使ってくれます。ただ、ゲート内で落ち着かずに立ち遅れてしまったのが悔やまれます」
三浦皇騎手(ヴァルコス4着)
「絶好枠から人気馬を見ながらスムーズに運べました。(前走の)中山よりも広いコースの方がいいですね。シュッと馬群を割ってこられたのも収穫でした。次が楽しみです」
戸崎圭騎手(ヴェローチェオロ5着)
「レースは上手に運べましたが、追い出してから頭が高く、ジリジリした伸びになってしまいました。東京よりも中山の方が合っていると思います」
横山和騎手(カレンルシェルブル6着)
「もう少し張り切って走ると思っていましたが、気持ちが抜けたのか折り合いがつきすぎた感じ。体を持て余しており、自分のバランスで走れていませんでした。以前、乗ったときとは走りが違いましたね。先生(安田翔調教師)とも話しましたが、距離は1800メートルか、2000メートルくらいが合うのかも。まだ緩さがあるぶん、これから良くなる馬です」
丸山元騎手(セントレオナード7着)
「スタートしてから進んでいかなかったので、リズム重視で運びました。4コーナーで追い出しを待たされましたが、そのぶん、脚がたまって頑張ってくれましたよ」
大野拓騎手(グレンガリー8着)
「前半で少しハミを取ったけど、その後はリズム良く運べて最後まで走り切ってくれましたよ」
横山武騎手(レクセランス9着)
「道中は思っていたよりも力まずに走ってくれましたね。1周した後の向こう正面で勝ち馬が楽をしていたので、動いて徐々に差を詰めていきましたが、最後はスタミナが切れた感じ。結果的にこの距離は少し長いのかも」
団野大騎手(アドマイヤアルバ10着)
「ワンペースだし、馬が上の指示を聞かず気難しい面を出しましたね。今後は調教からうまく修正していけば」
田辺裕騎手(アンティシペイト11着)
「折り合いがついたし、持ち味を生かすレースはできたと思うけど、後半で踏ん張れませんでした。距離が長ければいいというわけではないですね」
北村宏騎手(ゴースト12着)
「馬に元気はあったけど、硬い馬場よりもソフトな馬場の方が合っているようですね」
菅原明騎手(メロディーレーン13着)
「成績的には右回りの方がいいようですね。馬の状態は良かったんですが…」
Mデムーロ騎手(カウディーリョ14着)
「いいポジションで運べて直線でも手応えは良かったんですよ。ただ、坂のところで苦しくなってしまいましたよ」
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