2022年2月13日 (日)
東京11R
第56回 共同通信杯(GIII)
芝1800m 発走15:45

松山弘騎手(ダノンベルーガ1着)
「この重い馬場ですごくいい脚を使ってくれました。スタートが良く、道中も前を見ながら人気馬を見ながらしっかりタメが利いて、いい反応で突き抜けてくれました。前走で石橋脩騎手がレースを教えていてくれたので、僕はつかまっていただけ。良馬場ならもっといいパフォーマンスができそうだし、大きい舞台に行っても楽しみな馬だと思います」

ルメール騎手(ジオグリフ2着)
「いいスタートを切って、4番手になると冷静に走ってくれたね。直線はずっといい脚を使っていたし、こんな馬場(稍重)でもいい反応をしてくれました。能力は高いし、距離は2000メートルでも大丈夫だね」

飯田助手(ビーアストニッシド3着)
「積極的に乗ってくれましたね。(直線で)手応えがなさそうに見えても岩田康騎手は“止まっていない"と言っていました。追い出してからもしっかりと伸びて瞬発力があるところも見せてくれました」

武豊騎手(ジュンブロッサム4着)
「馬は成長して良くなってくれていた。レースの形も悪くないし、内容もまずまずでした。伸びしろがあるし、今後に期待です」

田辺裕騎手(アサヒ5着)
「調教の雰囲気が良かったので期待していたのですが、きょうはゲートがうまくいかなかったのが致命的でした」

戸崎圭騎手(レッドモンレーヴ6着)
「返し馬にまたがっていい馬だと思いました。本来は前に壁をつくって競馬をしたかったが、スタートが速くてそれができずに道中でリラックスして走ることができなかった。そのぶん、直線では苦しくなってしまいました」

川田将騎手(ダノンスコーピオン7着)
「現状での精いっぱいの走りはしてくれましたが、やはり1800メートルの距離は少し長いですね」

横山武騎手(アバンチュリエ8着)
「返し馬の雰囲気がもうひとつでしたが、課題のゲートを出てくれたのは良かったですね。ただ、道中で掛かってしまったように1800メートルは長かったので、マイル以下の短いところが本質的には良さそう」

柴田大騎手(アケルナルスター9着)
「緩い馬場には対応してくたと思うが、前走に続き今回も一線級のメンバーがそろっていましたからね。この馬にとってはいい経験になったし、今後成長していってくれればもっとやれるようになる馬ですよ」

松岡正騎手(サンストックトン10着)
「きょうのような緩い馬場だと厳しいのではと思っていたのですが、やっぱり合わなかった。乾いた馬場でなら違ったと思います」

石川裕騎手(エイシンシュトルム11着)
「聞いていた通りに口向きが難しい面がありましたが、そのなかで我慢してくれてレースでも食らいついてくれました。これから力をつけていってくれるのでは」

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