2022年1月5日 (水)
中山11R
第71回 中山金杯(GIII)
芝2000m 発走15:35
斎藤新騎手(レッドガラン1着)
「調教で最近で一番具合がいいと分かっていました。スタートが良く、折り合いにも癖がないですし、しっかり最後まで脚を使ってくれる賢い馬。感覚ではマイルよりも2000メートルの方がいいと思っていましたが、こういう勝ち方ができて、7歳で充実していますね」
石橋脩騎手(スカーフェイス2着)
「初騎乗でしたが、雰囲気は良かった。大外枠で外を回らされたけど、ハンデ54キロなら多少外を回っても…とリズムを優先して乗った。直線の坂でも伸びたし、タフな馬ですね。操縦性もいい」
横山武騎手(ヒートオンビート3着)
「最後の脚はジリジリで、伸びたというよりは止まった馬をかわした感じでした」
津村明騎手(タガノディアマンテ4着)
「力がありますね。久々を感じさせないくらい、返し馬の雰囲気は良かったです。後ろからでしたが、ラストは伸びてくれました。次が楽しみです」
横山和騎手(トーセンスーリヤ5着)
「内容はパーフェクトに近かったのですがね。ロスなく走って、ワンテンポ待って仕掛けました。斤量が響いているのかもしれません」
松岡正騎手(ウインイクシード6着)
「テンはトップスタートでしたが、枠が外ではあの位置までですね。勝った馬は抜けていたけど、他とは内、外を回った差だと思います。内枠なら2着以上にきていたはずです」
団野大騎手(シャムロックヒル7着)
「52キロでテンのスピード乗りは良かったです。前回より楽にハナへいくことができました。ただ、道中のペースは良かったのですが、3コーナーから流れが変わり、少しせかされました」
長岡禎騎手(アールスター8着)
「ゲートを出て不利があり、そこが痛かったですね。切り替えて内をロスなく回って、しまいに伸びてくれました。2着争いは差がなかっただけに悔しいです」
内田博騎手(サトノクロニクル9着)
「末脚を生かしてほしいと言われていて、ラストに集中していい脚でした。こういう競馬が板につき、調子が上がってくれば、また頑張れると思います」
田辺裕騎手(ジェットモーション10着)
「ペースが遅かったので早めに動いたのですがね。ラストに苦しくなりました」
吉田豊騎手(アドマイヤアルバ12着)
「2000メートルは忙しかったですね。3〜4コーナーでステッキが入りました。もう少しスタミナ勝負になった方が、この馬にはいいです」
菅原明騎手(オウケンムーン14着)
「距離短縮でしたが、追走が苦しかったです」
北村宏騎手(ロザムール16着)
「入りのリズムは良く、スローペースの2番手でいい感じでした。ただ、この流れだと他に早めにこられてしまいますね。つつかれる形になって、ラストまで脚が続きませんでした」
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