2022年12月28日 (水)
中山11R
第39回 ホープフルS(GI)
芝2000m 発走15:25
ムルザバ騎手(ドゥラエレーデ1着)
「レースプランとしてはゲートを上手に出て、内に逃げる馬がいたのでそれを見ながら運ぼうという感じでした。ゴールのときは勝ったかわかりませんでしたが、きょうは他のレースの結果が良くなかったのでこういう形になって良かったです。調教に乗ったときからいい馬という印象でした。全てがいい馬です」
昆調教師(トップナイフ2着)
「まだ緩さがあって、これから良くなる馬。イメージとしては半年後くらいに完成してくればと思っています。競馬は2番手から上手にできていたし、緩さが残るなかでこれだけ何でもできる馬なので、完成すればもっと自在に動けるようになると思います。これからが楽しみです」
ルメール騎手(キングズレイン3着)
「最後はすごい脚でしたが、ペースが遅くて前が止まらなかったですね。まだ走りが前というより上に行っている感じなので、来年が楽しみです。距離は延びても大丈夫だと思います」
福永祐騎手(ファントムシーフ4着)
「体が成長して大きくなっている段階でもあり、返し馬は前走時よりも反応が鈍かった。スタートが決められず、流れも落ち着いたのでスペースができるまで我慢。直線もうまく反応できずモタモタしていたが、能力で4着に来ました。馬自身が成長すればG?Tでもやれると思います」
戸崎圭騎手(ミッキーカプチーノ5着)
「馬の感じは良かったです。少し気持ちは入っていました。外枠でもいいスタートでイメージ通りの競馬ができました。3〜4コーナーでもたつきましたが、きょうは力負けではなく、精神的なものだと思います」
Cデムー騎手(セブンマジシャン6着)
「向こう正面で外から来られて少し掛かりました。ペースもスローで展開的に難しかったですね。今後は成長してきますよ」
松山弘騎手(ハーツコンチェルト7着)
「厩舎での練習によって前回より一歩目は出てくれましたが、二の脚がつきませんでした。展開も向かなかったです」
武豊騎手(セレンディピティ8着)
「一歩目が遅く、本当はもう一列前へいきたかったです。道中は上手に走ってくれましたが、決め手の差ですね。いい馬ですよ」
浜中俊騎手(シーウィザード9着)
「狙い通りの形だったのですが、前の2頭についていけませんでした。カリカリした馬で今後は精神面の成長があればですね」
イーガン騎手(ジェイパームス10着)
「体はいいのですが、まだ精神面が幼いですね。位置を維持するのが大変でした。馬群での競馬に慣れていければでしょう」
Mデムー騎手(グリューネグリーン11着)
「直線で伸び切れませんでした。気持ちの問題かもしれません」
横山武騎手(ヴェルテンベルク12着)
「先行するプランだったのですが、駐立が悪くて前へいけませんでした。能力を出し切れなかったです」
斎藤新騎手(ボーンイングランデ13着)
「キャリア一戦でも馬群の中で上手に競馬ができましたし、そこまで差はなかったですからね。経験を積んで良くなってきます」
石川裕騎手(ジュンツバメガエシ14着)
「どこかで内へもぐりたかったのですがね。外へ張りながらロスの多い競馬になりました」
坂井瑠騎手(フェイト15着)
「勝ち馬の後ろでベストの位置が取れました。現状の力は出せましたね。まだこれからの馬ですし、いい経験になればでしょう」
三浦皇騎手(ガストリック16着)
「ゲートは出てくれたけど、その後のスピードの乗りが良くなかったです。まだこれからの馬ですし、これが能力ではないですね。うまく乗れず申し訳ないです」
水野貴師(モンドプリューム17着)
「出遅れてしまい、切れる脚が使える馬ではないですからね。あの形だと厳しかったです。今回は相手も強く仕方がないですね」
今村聖騎手(スカパラダイス18着)
「貴重な経験をさせてもらい馬もこれから良くなってきます。一緒に成長していきたいですね」
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