2022年12月18日 (日)
阪神11R
第74回 朝日杯FS(GI)
芝1600m 発走15:40
坂井瑠騎手(ドルチェモア1着)
「調教で続けてコンタクトを取って、馬のことはバッチリ分かっていました。打ち合わせ通りのいいレースができました。直線もしっかり反応してくれて、最後は何とかしのいでくれと思っていました。(オーナーには)今年はチャンスをたくさんいただいて、結果を出せなかったことも多かったので、恩返しができたかなと思います。1500、1600メートルの経験しかないですが、折り合いに苦労するタイプじゃないので、(距離は)延びても大丈夫だと思います」
川田将騎手(ダノンタッチダウン2着)
「現状の体で、G?Tでよく2着に来てくれました。さらに良くなれば楽しみですね」
横山武騎手(レイベリング3着)
「スタートが決まり、いいポジションで運べました。テンションも思ったよりも我慢してくれましたし、今の芝でこの枠(14番)。勝ち馬は内で脚をためていましたからね。2戦目でG?T3着はすごいですし、これからの馬ですからね」
川須栄騎手(キョウエイブリッサ4着)
「G?Tの舞台で差のないところまで伸びてきていました。内が有利な馬場で枠も良かったです」
吉田隼騎手(バグラダス5着)
「スタートが出すぎてしまいました。下げるまでに並ぶ形になりました。現状は1200、1400メートルの方が合っているかもしれませんが、馬の後ろに入れると納得してくれました。最後も詰めてきています」
大野拓騎手(オールパルフェ6着)
「ゲートの中でソワソワしていたけど、タイミング良く出て楽に先手を取れました。前回より道中のリズムも良かった。ただ、直線で風が強くてこの馬の特性を生かせませんでした」
ルメール騎手(オオバンブルマイ7着)
「ゲートの中でチャカチャカしてスタートもあまり良くなかった。後ろからでは忙しかった。最後は伸びていたけど…。まだ若い。だんだん良くなってくると思います」
福永祐騎手(ティニア8着)
「初めてのマイルでも上手に立ち回ってくれました。もうひと伸びが欲しかったけど、まだ成長途上だし、センスのある馬。これからですよ」
イーガン騎手(コーパスクリスティ9着)
「外枠だったので厳しかったです。ちょっと掛かり気味でした。レースを重ねていけばもっと良くなる」
松山弘騎手(グラニット10着)
「すごくスタートが良く、淡々と自分の競馬をしましたが、4コーナーを回ってくるときに苦しくなりました」
藤岡佑騎手(ニシノベストワン11着)
「スタートで立ち遅れました。そのぶんだけです」
尾関知調教師(ドンデンガエシ12着)
「まだ体のバランスが悪く、ラチに頼る走りなので、ロスなく内で。最後まで頑張る感じはありました。外に出せないことがあったので、あきさえすればもう少し上位に来られたかな」
鮫島駿騎手(スズカダブル13着)
「最後の直線で右にモタれる格好でした。左回りの方がスムーズかなと思います」
酒井学騎手(ミシェラドラータ14着)
「以前1600メートルを使ったときは掛かり気味でしたが、きょうはいいところにはまってくれました。ただ、直線に向いてビュンとくるところがなかった」
角田河騎手(ウメムスビ15着)
「理想の形で勝ち馬の横で回ってこられました。精いっぱい頑張ってくれました。初のG?Tでいい経験ができて、自分としては落ち着いてやりたいことはできました」
武豊騎手(フロムダスク16着)
「あまりいいスタートじゃなかったし、距離も長いかな」
戻る