2022年11月27日 (日)
東京12R
第42回 ジャパンC(GI)
芝2400m 発走15:40

ムーア騎手(ヴェラアズール1着)
「またがったときから感触はとても良かったし、道中のポジションもいいところを取れた。直線で前が塞がるところが何度かあったが、あいてからは素晴らしい伸びを見せてくれた。とにかく前があいたことにホッとしたし、道ができた瞬間に勝ったと思った。ジャパンCを勝つほどの素質がある馬だから、この先もいい走りを見せていけると思う」

Cデムーロ騎手(シャフリヤール2着)
「中団で脚をためるイメージでだったが、スローペースで前が団子状態になって外を通らざるを得なかった。直線は左にモタれながらでも頑張ってくれたが、最後に勝ち馬に来られたのが悔しい」

レーン騎手(ヴェルトライゼンデ3着)
「いいスタートを切って好位で手応え良く競馬ができた。直線でスペースがあいてからは、すごい瞬発力を見せてくれたが、上位馬2頭は強かった」

マーカンド騎手(デアリングタクト4着)
「直線で前があかなかった点に尽きます。外へ切り替えざるを得なかったですね。あと30メートルあれば違ったと思います。素晴らしい牝馬ですよ」

川田将騎手(ダノンベルーガ5着)
「何より結果が出なかったのがとても残念です。申し訳なく思います」

ギュイヨン騎手(グランドグローリー6着)
「最終コーナーを回ったあたりから前が詰まって、思うように乗ることができませんでした」

ルメール騎手(オネスト7着)
「道中の感じが良く、冷静に走れていて自信がありました。ただ、ペースが速くなくて、直線で内のスペースを探しましたが、見つからなかったですね。状態は良かったですし、アンラッキーでした」

菅原明騎手(カラテ8着)
「ある程度いい位置で競馬ができましたし、力を出し切れました。少し真面目に走りすぎるところがありますから、2400メートルは少し長いかもしれません」

ムルザバ騎手(テュネス9着)
「ゲートになかなか入らなかったように、かなりイレ込んで消耗してしまいましたいいスピードがあるだけに残念な結果です」

Mデムーロ騎手(ユーバーレーベン10着)
「ペースが流れなかったですね。きょうの馬場だと後ろからは伸びないですから、向こう正面で動かざるを得ませんでした。直線を向いて残るかと思ったのですが、最後は気持ちが抜けてしまいました」

武豊騎手(ハーツイストワール11着)
「枠を見たときから狙っていたレースができました。一瞬抜け出しかけましたが、さすがにここでは相手が強かったです」

松山弘騎手(シャドウディーヴァ12着)
「少し位置を取りに行きたかったのですが、ゲートがあく寸前にゴソゴソしていしまい、一歩目が出ませんでした。ペースがスローで最後は脚を使いましたが、形が厳しかったです」

丸田恭騎手(トラストケンシン13着)
「いいスタートを切って、終始タイトなところで我慢していました。きょうは相手が強かったですね」

菱田裕騎手(テーオーロイヤル14着)
「メンバーを考えて2、3番手から思った通りの競馬ができました。ただ、4コーナーではいつもの手応えがなかったです」

ブノワ騎手(シムカミル15着)
「逃げ馬の後ろで気持ちよく走ることができました。が、最後は加速できませんでした。まだ幼いところがあるので、もっと経験を積んで、また来年帰ってきたいと思います」

国分優騎手(ユニコーンライオン16着)
「ゲートの中でだいぶ待たされましたが、集中していつも通りのスタートが切れました。もう少しうなっていければ良かったのですが、高速馬場が良くなかったのか、もう少し重い馬場の方が得意かもしれませんね。それでも中1週でよく頑張ってくれました」

浜中俊騎手(ボッケリーニ17着)
「外枠が厳しかったですね。硬いスピード馬場でペースも遅かったです。好位で競馬はできましたが、本当は内へ潜り込めれば良かったですね。それでもいい経験ができましたし、もっとソフトな馬場なら違ったと思います」

石川裕騎手(リッジマン18着)
「乗り難しさはなかったですし、スムーズに走れました。ただ、普段とペースが違いますし、ラストはいっぱいになりました」


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