2022年11月6日 (日)
東京11R
第60回 アルゼンチン共和国杯(GII)
芝2500m 発走15:35

田辺裕騎手(ブレークアップ1着)
「道中はいかにロスなく回ってこられるかと考えていました。中山で乗ったときよりも成長を感じましたね。前回くらいから控えてもしまいの踏ん張りが良く見えましたし、思った通りいい手応えでした。遅咲きかもしれませんが、徐々に力をつけて重賞を勝てたので、大きい舞台で頑張ってもらいたいです」

武豊騎手(ハーツイストワール2着)
「レースはうまく内に(進路を)切り替えて運べましたが、直線のアクシデントでブレーキをかけたのが痛かった。左回りの走りは違いますね」

戸崎圭騎手(ヒートオンビート3着)
「状態は良さそうに感じました。前回、自分が乗ったときはハミに乗っかかるような感じでしたが、きょうは我慢してくれました。斤量を背負ったなかでも、頑張ってくれました」

岩田望騎手(カントル4着)
「54キロのハンデだったので、積極的な競馬をしようと思っていました。直線は一旦先頭に立ったのですが…。重賞でもやれますね」

三浦皇騎手(ラストドラフト5着)
「スムーズに外へ出せたのですが、内側の芝もいいので内、外の差が大きかった。それでもしっかりと頑張ってくれました」

菱田裕騎手(テーオーロイヤル6着)
「内にこだわる競馬をして終始リズム良く運べましたが、直線で前の馬が逃避したときにぶつかるシーンがありました。これから加速するときだったので痛かったです。それでも諦めずに最後まで頑張ってくれました」

石橋脩騎手(ユーキャンスマイル7着)
「返し馬からキビキビしていて状態は良かったです。1歩目は出るのですが、その後が出ていかなくてあの位置になりますね。いい枠でしたし、4コーナーまで内にこだわってそのまま突っ込めれば良かったんですが、他馬の動きで外に行かざるを得ませんでした。それでもハンデ差があるなかで最後まで頑張っています」

Cデムーロ騎手(キラーアビリティ8着)
「折り合い重視の競馬で中団から運んで直線でもそれなりに伸びたんですが、ジリジリという感じでした」

荻野極騎手(ディアマンミノル9着)
「今まで以上にいい雰囲気でした。スタートが良くて取りたいポジションを取れましたし、ロスなく運べたのですが、直線のアクシデントでバランスを崩す場面がありました。大跳びで長く脚を使う馬なので影響がありました」

マーカンド騎手(アフリカンゴールド10着)
「逃げてほしいという指示でしたが、他に速い馬がいて2番手になりました。単騎で位置は良かったのですが、初ブリンカーの影響か、進みが良くなかったです」

永野猛騎手(コトブキテティス12着)
「こういう競馬をしてほしいという指示でした。直線で外に出したら反応してくれましたが、2番手以下はスローでそれほど流れなかったので、周りも同じように伸びている感じでした」

津村明騎手(プレシャスブルー13着)
「2500メートルでも前半に行けなかったです。最後はこの馬なりに差を詰めていますが、前も止まらなかったです」

富田暁騎手(ダンディズム16着)
「スタートはいつも良くないのですが、いつも以上に1歩目が出なかった。今の東京は前が有利で馬群に取り付けなかったですし、最後まで脚を使っていますが厳しかったです」

石川裕騎手(レッドサイオン17着)
「いいところで運べましたが、メンバーが強かったです。アクシデントはありましたが、最後は脚が上がっていました」

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