2022年10月23日 (日)
阪神11R
第83回 菊花賞(GI)
芝3000m 発走15:40
田辺裕騎手(アスクビクターモア1着)
「きょうは見られている立場だったので、馬の力を信じて自分で動かしていった部分もありました。レース前に(田村康)先生から『馬の力は1枚も2枚も上だと思うから思い切っていってこい』といわれて、迷うことなく競馬に行けました。瞬発力よりは持久力勝負の方に分があるんじゃないかなと思ったので、そろそろ行ってもしのげるんじゃないかなという思いで行きました」
吉田隼騎手(ボルドグフーシュ2着)
「でかいハナ差ですね。3コーナーで(前が)開けたときに一気に追い上げましたが、4コーナーで勝ち馬にセーフティーリードを取られました。悔しさは残りますが、褒めてあげたいです」
鮫島駿騎手(ジャスティンパレス3着)
「3000メートルで一般的に不利な17番だったので、いかにロスなく誘導できるかを考えていました。最後は追い比べの中で、もう少し馬を頑張らせることができればよかったんですが…」
横山武騎手(ドゥラドーレス4着)
「未知の条件でよく頑張りました。心配していた折り合いも想像以上に収まっていました。途中までは良かったですが、3〜4コーナーの不利が痛かったです」
浜中俊騎手(シホノスペランツァ5着)
「折り合いをつけてリズム良く乗って、コースロスを避けてうまく内をさばけました。立派な5着だと思います」
武豊騎手(ヤマニンゼスト6着)
「道中はいい感じでしたが、4コーナーでうまくさばけませんでした。さばけていたら4着はあったと思うし、もったいなかった」
池添謙騎手(プラダリア7着)
「ゴチャゴチャするところが多い中でも、踏ん張ってジリジリと脚を使ってくれました」
松山弘騎手(ガイアフォース8着)
「1枠でしたし、しっかりスタートを決めて、もうひとつ前の位置を取りたかった。折り合いはついていましたが、距離もあるのかもしれません」
岩田望騎手(アスクワイルドモア9着)
「ゲートからあまり進んでいきませんでしたが、徐々にエンジンがかかって道中の手応えはありました。バテてはいませんが、同じ脚いろになりました」
松田大騎手(シェルビーズアイ10着)
「いい感じで直線を向けました。まだ子供っぽいし、これからですね」
福永祐騎手(セレシオン11着)
「やりたい形には持っていけましたが、勝負どころで手応えがなくなりました。きょうのところは力不足でした」
川田将騎手(ヴェローナシチー12着)
「4コーナーまで速い流れの中でいい雰囲気でした。この馬自身も距離は長い印象を受けます」
岩田康騎手(ビーアストニッシド13着)
「引っ掛かるところもなく、うまく乗ってくれましたが、最後は力の差ですね」
横山和騎手(ディナースタ14着)
「勝ち馬の後ろを取って、3000メートルの距離で一発あるならこの形というのに持っていけました。いい経験になればと思います」
松若風騎手(フェーングロッテン15着)
「外枠でゲートも出せず、嫌な感じになりました。3000メートルで外々を回らされると厳しかったです」
坂井瑠騎手(ポッドボレット16着)
「もまれないようにこの馬の競馬をして、強い馬相手によく頑張ってくれました」
幸英騎手(セイウンハーデス17着)
「ブリンカーをつけて積極策で行きましたが、真面目に走りすぎた感じです。能力は高いけど難しいですね」
丹内祐騎手(マイネルトルファン18着)
「追走でいっぱいでした。これからの馬です」
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