2022年10月16日 (日)
阪神11R
第27回 秋華賞(GI)
芝2000m 発走15:40
坂井瑠騎手(スタニングローズ1着)
「前走乗せていただいて、操縦性は確認できていました。今回も落ち着いていて、馬のリズムで後ろになりすぎないように運びました。1〜2コーナーでアートハウスの後ろを取れたときにいいポジションだと思いました。直線での反応も前走とは違っていて、これで負けたら仕方ないと思えるような反応でした。内から来ていることはわかっていましたが、しっかり反応してくれていましたからね。夢に見たG?Tの舞台で勝つことができて最高の気分です。徐々にスタニングローズは力をつけていますし、3歳牝馬で伸びしろがまだまだあると思います。これからが楽しみです」
横山武騎手(ナミュール2着)
「惜しかったですね。プラス20キロでも成長分です。重たい感じもなかったです。春より良くなっています。折り合いや雰囲気は良かったです。左に逃げるアンバランスなところがあって、勝負どころで遠心力もプラスして左にモタれてしまいました。成長を感じれたのは良かったです」
ルメール騎手(スターズオンアース3着)
「ゲートの1歩目が遅く、後ろの位置になってしまった。直線はいい脚を使ってくれたのだけど…。ペースも上がらなかったから、前の馬に届かなかった。スタートだけ。残念だね」
古川吉騎手(メモリーレゾン4着)
「上位3頭は強かったですね。狭いところに入ったけど、よく頑張っています。状態も上がっていて、いい競馬はしてくれています。ここからの馬です」
川田将騎手(アートハウス5着)
「とても具合が良く競馬を迎えられて、精いっぱいの走りができました」
池添謙騎手(エグランタイン6着)
「スタートの反応も良く、ポジションもいいところを取れそうでしたが、勝ち馬にアートハウスの後ろを取られたのが痛かったです」
岩田望騎手(サウンドビバーチェ7着)
「放馬は申し訳なかったです。先行する形で道中もスムーズでしたし、最後の反応も良かったです。負けてはしまいましたが、いい内容でした。精神的に安定してくれれば」
松山弘騎手(ストーリア8着)
「力があるところを見せてくれました。1コーナーの不利が痛かったですね」
戸崎圭騎手(プレサージュリフト9着)
「ゲートをうまく出せなかったので、腹をくくって最後の脚にかける競馬をしました。ペースも落ち着いて、厳しい競馬になりました。返し馬のフットワークは良かったです。広いコースのワンターン(カーブが1回)の方がいいのかな」
Mデムー騎手(ライラック10着)
「うまく乗れませんでした。ゲートを出たけど、(ハミを)かんだので(手綱を)少し引いたら後ろになりすぎました。一生懸命に頑張ってくれているけど、前が止まりませんでした」
松岡正騎手(ウインエクレール11着)
「イレ込んでいました。経験不足ですね。まだ調子も上がりそうなので…」
武豊騎手(ウォーターナビレラ12着)
「やりたい競馬はできました。距離が長いのかな」
福永祐騎手(エリカヴィータ13着)
「思っていたより流れませんでした。速くなることを見越して一か八かの競馬をしましたが、うまくはめられませんでした」
酒井学騎手(ラブパイロー14着)
「もともと蹴り癖があって、ゲートを出る直前で蹴ったときに開いてしまいました。逃げたかったけど、どっちにしてもスピード不足だったと思います」
鮫島駿騎手(タガノフィナーレ15着)
「逃げ馬ではなかったらベストポジションだったと思いますが、逃げ馬ですからね。4コーナーでも手応えがあったので、力はつけていると思いました」
秋山真騎手(ブライトオンベイス16着)
「2000メートルにもフィットできており、距離を詰めても力まず走れると思うので、きょうの挑戦は良かったと思います」
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