2022年10月2日 (日)
中山11R
第56回 スプリンターズS(GI)
芝1200m 発走15:40

荻野極騎手(ジャンダルム1着)
「いい枠でしたし、課題のスタートもこなしてくれて、スムーズに競馬ができました。最後も手応え通り、しっかり伸びてくれました。(後続の)雰囲気は感じていましたが、力を発揮することで精いっぱいでしたね。僕自身、初めてG?Tを勝てましたし、馬もいい競馬をしてくれたので、今後はより一層、気を引き締めて技術的に磨きをかけていきたいです」

松山弘騎手(ウインマーベル2着)
「陣営がいい状態で持ってきてくれて、馬も本当によく頑張ってくれた。着差が着差だけに悔しい。もうひとつ前の位置が取れていたら」

丸田恭騎手(ナランフレグ3着)
「スタートしてすぐに接触して1列後ろになった。直線はグンと伸びて、力は見せられたのですが…」

岩田康騎手(ダイアトニック4着)
「ゲートは出すぎだったが、いい番手を取れた。最後まで止まらずによく伸びていたよ」

浜中俊騎手(ナムラクレア5着)
「今の中山は内枠が強い。どうやって内に入れようかと思っていたが、正直難しかった。馬の感じは良かったが、きょうは枠順と展開に左右された感じの競馬でした。まだ3歳だし、来年、再来年と期待できると思います」

秋山真騎手(エイティーンガール6着)
「いい枠順でしたし、プラン通りのレースができたと思います。ただ、思っていたより流れに乗ってしまい、その分、最後は脚を使えませんでした。それでもいいパフォーマンスができたと思います」

鮫島駿騎手(トゥラヴェスーラ7着)
「上位に来ている馬たちの枠順や通ったコースを考えても、極端にインが有利でした。この枠から難しかったのですが、もう少しうまく立ち回りたかったです。力のある馬ですし、さばきひとつだと思います」

菊沢一騎手(マリアズハート8着)
「1200メートルで初めて乗りましたが、リラックスして運べました。外枠からでしたが、いい脚を使ってくれました」

横山武騎手(シュネルマイスター9着)
「距離が忙しかったですし、前が止まらない馬場で外枠と条件がマッチしないなかで、陣営はうまく仕上げてくれましたし、返し馬も工夫してピリッとさせ、やれることはやりました。与えられた枠で理想の動きを見せてくれましたが、直線の不利が痛かったです」

団野大騎手(ファストフォース10着)
「やりたかった競馬はできました。この相手でしたし、前回の疲れが抜けきっていない印象はありました。立て直して頑張りたいです」

西村淳騎手(ヴェントヴォーチェ11着)
「いいスタートを切れて、人気馬を見ながら競馬ができました。このメンバーでよく頑張ってくれました」

丹内祐騎手(メイショウミモザ12着)
「内をうまく立ち回れました。直線の立ち上がりは一瞬、オッと思いましたが、そこからはじけきれませんでした」

福永祐騎手(タイセイビジョン13着)
「追走していても引っ張るところがありませんでした。比較はできませんが、見どころがあまりありませんでした」

池添謙騎手(メイケイエール14着)
「せかさず、馬のスピードに任せていって、4番手につけたときはうまく抜けました。いつもなら残り500メートルくらいから加速しますが、きょうはそんな感じがなかったです。1番人気に応えられなかったことが、すごく申し訳ないです」

国分恭騎手(テイエムスパーダ15着)
「駐立はいつも通りでしたし、ゲートも普通に出ていますが、ダッシュが利きませんでした。そこで脚を使ってしまいました」

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